ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

小5長女 英語 カタカナ英語

長女の担任は英語はいわゆるカタカナ英語のようです。

母がカタカナ英語でリスニングが大の苦手になってしまったので、英語の学習のうえではヒアリングに力をいれています。(とはいっても教科書ワークの付属のものですが)

なので、なんだかなあ、と思ってしまいます。

きっとネィティブな英語だと、聞き取れない生徒が続出だからでは!?と個人的に思うのですが。。。。

学校側に批判するなんて野暮なことはしませんよ。

学校のときはカタカナ英語で、家庭ではネィティブな英語を聞かせて、リスニングの問題集を解かせればいいだけですから。

リスニングの問題はネィティブ英語です。

学校の先生がカタカナ英語なので、家で習ったネィティブ英語を発音するのは恥ずかしいようです。

それはそうですね。

母の持論では日本語を話せる外国人の先生が英語の授業を行ってくれることが一番いいと思うのですが、公立の中学校や小学校にそれをもとめるのは酷ですね。

そこまでもとめるならお金をだして私立中学ですね。

日本語を話せるというのがポイントです。

ネィティブな英語を垂れ流しでは、子供はついていけないと思います。

英会話だけならともかく、学校の授業のように文法を学ぶときは日本語で教えてほしいですね。

また発音しにくい英語はカタカナ英語ではなく、日本語がわかる外国人の先生にゆっくり発音して聞かせてほしいです。

中学校からは英語の授業はすべて英語になるようです。

文法も、ですね。

はたして小学校でそこまでの英語力を身につけていられるのか。

へたしたら、英語の授業中はお経が流れているようなもので、何も身につかな可能性も大ではないかと、母は危惧しております。

 

 

 

 

 

 

 

年長次女 いよいよ小学生

幼稚園の間の家庭学習は、公文国語算数各5枚でした。

これから学校の授業が始まります。

国語はまだ公文のみの学習でいけますが、算数は一年生から油断なりません。

とはいっても一年生はまだまだ進度もゆっくりなので、しばらくは学校の宿題だけで様子をみようと思います。

あとはノートですね。

ノートをみればすぐに理解しているかしていないかわかります。

長女のときは学校の授業についていくのが必死だったので、応用問題まで手がまわりませんでした。

あまりについていけなので、苦肉の策で一学期先の予習をしていたのです。

つまずいたときに時間をかけて対応できるように。

もし次女が母の教えなしに学校の授業だけでカラーテストが90点以上とれるならば、二年生から一学年下の応用問題をやらせてみようと思っています。

さてさてどうなることやら。

 

先日次女と同じ歳の子供がいる友だちから、

「もう次女ちゃんとは差がついている」といわれました。

差がついて当然です。

次女には時間もお金もかけています。

年少から公文国語、年中から公文算数国語。

しかも隣でつきっきりで宿題をみました。

毎日30分の学習の積み重ねの差は大きいと思います。

長女の入学前よりも字もきれいで、漢字も読めます。

算数は。。。あまりかわらないかな(汗)

ちなみに母が教育ママになったのは長女の小1の二学期からです。

それまで1週間に一回のドラキッズのみ、信じられないことに宿題もやったりやらなかったりでした。

しかし、です。

予定帳がお友達の字で書かれていたことを不審に思って長女に聞いたら、繰り下がりの計算がわからなくて最後まで残っていたと聞いて、母はびっくりしました。

算数のノートをみて愕然としました。

全くできていなかったことに。。。。

そこから教育ママになりました。

 

なので、長女ですら次女とは入学前のスタートの素地が違うのです。

応用問題も苦労しなかったら、中学受験も考えたいですね。

地方ですがやはり、偏差値が一番高い中高一貫校はよい大学の推薦枠をいっぱいもっています。

しかし公立の小学校で1,2番の子たちが集まる中高一貫校で名のある大学の推薦をもらうには、高学年になっても学校の授業は朝飯前、応用問題を親がめくじらたてて教えているようでは無理だと思うのです。

 

公文算数の進み方をみていると、やはり中学受験は無理かな、と思いますが。

まあそうであったらとういう願望のこもった、あくまで仮定のお話なので(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小5長女 春休み中の家庭学習の進め方

国算英3教科の家庭学習をします。

理社は独立型の教科なので、日常の復習をきちんとしたら長期の休みでは基本的に行いません。

やはり積み重ねの教科である国算英は、授業で習った内容をさらに復習してより強固にする、また取りこぼしのある単元はテコ入れします。

 

一番に比重をおくのは国語です。

まず、漢字。

1~5年までの漢字です。

そして文法です。

文法と漢字は得点源になりやすいからです。

しかし、長女の一番苦手な単元でもあります。

 

次に算数は予習のみにします。

1~5年までの単元は基礎であればほぼ完璧です。

3月にはいってから教科書や計算ドリル、市販の問題集の巻末のまとめ問題をしましたが、計算ミスや公式を忘れたぐらいだったからです。

できることをするのは時間の無駄ですからね。

 

英語は問題集選びに苦労しました。

小学英語はヒアリングして選ぶだけなので、問題集は英文をただなぞるだけのものが多いです。

それではものたりないです。

 

 くもん出版の総復習ドリルの英語がヒアリングをして、答えを選択するものなのでこちらをつかいます。

また英語も算数と同じく予習をすすめていきます。

 

そして、都道府県の再暗記と歴史漫画を読むことです。

 

2~4年までは算数に特別手がかかりましたが、今は予習もスムーズに進められる、復習する必要もないので、時間が少しあまります。

英検4級の勉強をさせてみようかと思いましたが、問題集を開いてみて断念しました。

甘かったです。

英検4級は中学生の中級レベルなのですね。

英単語もまだ習っていないものばかりでした。

予習でおぼえる英単語も同時に進めたら、暗記が苦手な長女は悲鳴をあげるでしょう。

せめて予習が中学生レベルに達するまで、英検はやめることにしました。

来年からは英検の勉強をしてもらうと釘はさしました。

英検準2級、漢字検定2級をとると、私立高校によっては内申点が1加点されるようです。

副教科がふるわない長女は、検定資格で加点がほしいです。

検定資格であれば母も手助けできるので(笑)

暗記が大嫌いな長女に英検や漢検の学習をさせるためには、やはり本人のやる気が必須です。

中学生になって内申の重みを知ったら違うのではないか、と思う母です。

あまいかもしれまんせが。。。。

 

春休みは最低限の学習のみで、のんびり過ごしてもらいます。

学校が始まったら忙しくなるので!!

 

 

 

 

 

 

 

 

小5長女 後期成績表

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前期よりも国語のよくできるが2つ増えました。

しかし毎度のことながら女子でこの実技教科のできなさ。。。。

都内であったらさすがに中学受験、考えますね(泣)

とにかく丁寧に仕上げる、一生懸命やっている姿をアピールする。。。このぐらいのアドバイスしかできません。

5教科のアシストはできても、実技教科は難しいです。

 

長女の担任は学年主任で厳しくて有名な先生ですが、最後にとても嬉しいお言葉をいただけました。

「とてもまじめな学習態度で、しかもどの教科でも積極的に自分の意見を発言しました。社会科では工業の学習で自動車の製造工程について工夫など大切なことが伝わるように新聞を書くことができました。外国語科では学習した表現や単語を積極的に使って話したり書いたりして会話を楽しんでいました。

友達の帰りの支度を手伝うなどどの子にも優しく接することができました。自然教室では班長や部屋長としてウォークラリーなどの活動や部屋での生活で仲間に氣を配り、時間やルールを意識できるようにリーダーシップを発揮していました」

 

ちなみに長女の将来の夢は小学校の先生です。

先生のコメントをみると、向いてそうですね。

がんばってほしいものです。

集英社の学習まんが日本の歴史を買いました

 

 歴史漫画は買おうと思っていましたが、先延ばしにしていました。

しかし、先日教育系のブログでおすすめされていて触発されたこと。

(おすすめしたものとは違う出版社のものを買いましたが)

母が歴史好きでよく延々と話をする影響か、近頃長女が学校の図書室で歴史の本を読んでいるようなので、いい時期だと思いました。

本屋さんに行って吟味しました。

記憶に新しい平家物語の平安末期と、とくに時代背景を子供に知ってもらいたい昭和初期を各社読んで吟味しました。

母のなかの歴史漫画の位置づけは、歴史の流れを知ってほしいことです。

詳しいことは、学校で社会の学習で学んだり、より詳しい本を買えばいいのです。

なので注釈が多いものは排除して、台詞が多いものにしました。

最終的に角川と集英社で悩みました。

 

 角川も集英社もストーリー性を重視しています。

源頼朝北条政子夫妻の前で、義経の子供をみごもっているとらわれの静御前が別れの舞を踊るシーンを角川は丸々1ページつかっていました。

母はこのシーンを平家物語で読んで、大変感動しました。

 

新・平家物語(十九) (新潮文庫)

新・平家物語(十九) (新潮文庫)

  • 作者:吉川 英治
  • 発売日: 2015/06/26
  • メディア: 文庫
 

 ↑新潮文庫平家物語19巻は、美しくも毅然とした静御前の舞を踊る表紙絵に心うたれます。

 

しかし、集英社にした決め手は、現代史に力をいれていたからです。

角川は現代史を別冊でつけていましたが、空白部分の説明文が多かったです。

明治から昭和初期のあの激動の時代を読みやすい漫画で味わって、歴史をより知りたいと思うきっかけになってほしいので、集英社にしました。

今は母の子供の頃より現代史の位置づけがあがったようです。

日本人であるならば、現代史をもっと深く学んでほしいです。

なぜ日露戦争があったののか。

なぜ5.15事件があったのか。

なぜ2.26事件があったのか。

そして、なぜ太平洋戦争があったのか。

その思いは、以前のブログでも書いたことがありました。

 

misoneta.hatenablog.com

 早速空いている隙間時間をみつけて、ちょこちょこ読んでいます。

2日で1冊読んで、母の思う以上の進み方です!!

おやすみの日に30分読書タイムを設けようと思いましたが、その必要はなさそうです。

 

 

小5長女 算数 小数と分数のまざった計算(予習)

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近頃長女あげの記事が多かったのですが、今日はできないことの愚痴、分析にはいります(笑)

速さの問題ですね。

まずは単位量あたりの計算をもとめて、次の計算をする。

 

misoneta.hatenablog.com

 次の計算は↑この図を使えば、掛け算か割り算か一発でわかります。

長女の解答は単位量あたりの計算をして終わっていました。

この問題文は、単位量あたりの計算をつかって、200km進むのに何Lすすむか答えなければならない。

また何km使うのか、何L使うのかで、単位量あたりの数値がかわります。

確かにわかりにくいです。

文章にしたらさらにわかりにくいです。

でも母はすぐ見抜きましたよ。

全くわかっていないことに。。。

もうね、速さは単位変換に次いで、学習量の多い単元ですね。

まず、予習で、学校の授業で、5年生の夏休み、5年生の冬休み、5年生の総復習。。。。計6回も戻ってじっくり学習しているんですね。

さすが、小学生のつまずきポイントです。

しかし小学校の速さをとりこぼしなくしなければ、中学校の1次方程式や連立方程式では歯がたたないでしょう。

春休みに7回目の再勉強をします。

 

6年生の1学期の学習が終わりました。

計算が多かったので、公文ですでに学習しているため、スムーズに進みました。

1学期に習った単元の復習をしているのですが、時間のかかった確率もほとんど出来ていました。

恥ずかしながら、確率は母のほうがあやしいです(汗)

長女がつまずかなければ、母は学習しなくなり、そのうち教えられなくなるかもしれません。

真の教育ママは自分の時間をすべて子供に使うようです。

しかし母はゆるい教育ママなので、自分の時間も大切です。

カフェで本を読みたいし、ピアノをしたい、友達とランチしたい、なによりゴロゴロしたい(笑)

 

なにはともあれ、、少しずつ母の手がかからなくなることは素晴らしいことですよね!!

 

 

 

 

 

母は信じる道を進みます

今日お友達の子供の問題集を選びに、本屋さんに行きました。

問題集を選ぶのは大好きです。

そうして、教育系の中学受験を目指しているブログでは必ずでてくる、サピックスのきらめき算数脳、はじめて手にとってみました。

 

 近頃は中学受験だけではなく、県内トップ高に入るためには基礎だけでは駄目。

思考力を高める必要があるようです。

なるほど、まず教科書準拠の問題集より問題文が長い。

ずらずら条件が並んでいる。

図形もいくつも並んでいる。

一年前の長女なら無理だったでしょう。

しかし、頭の回転が早くなってきた現在の長女なら解けるかもしれない。。。と一瞬思いました。

 

でも、結局やめました。

 

2年生からの漢字の総復習が4年生でとまっていること。

理社に時間がかかるようになったこと。

国語の文書読解は基本ですらまだあやういので、中断していた文章読解の問題集を中学入学までに再開してなんとか終わらせること。

歴史の漫画を読んでほしいこと。

 

算数は学習時間をかなり割いているので、やはり基本が一番完璧にできています。

この問題集にかける時間を、他の教科にわりふることにしました。

 

小学校のうちは、ただただ基礎を完璧に。

 

ブレずにいきます。