国算英3教科の家庭学習をします。
理社は独立型の教科なので、日常の復習をきちんとしたら長期の休みでは基本的に行いません。
やはり積み重ねの教科である国算英は、授業で習った内容をさらに復習してより強固にする、また取りこぼしのある単元はテコ入れします。
一番に比重をおくのは国語です。
まず、漢字。
1~5年までの漢字です。
そして文法です。
文法と漢字は得点源になりやすいからです。
しかし、長女の一番苦手な単元でもあります。
次に算数は予習のみにします。
1~5年までの単元は基礎であればほぼ完璧です。
3月にはいってから教科書や計算ドリル、市販の問題集の巻末のまとめ問題をしましたが、計算ミスや公式を忘れたぐらいだったからです。
できることをするのは時間の無駄ですからね。
英語は問題集選びに苦労しました。
小学英語はヒアリングして選ぶだけなので、問題集は英文をただなぞるだけのものが多いです。
それではものたりないです。
くもん出版の総復習ドリルの英語がヒアリングをして、答えを選択するものなのでこちらをつかいます。
また英語も算数と同じく予習をすすめていきます。
そして、都道府県の再暗記と歴史漫画を読むことです。
2~4年までは算数に特別手がかかりましたが、今は予習もスムーズに進められる、復習する必要もないので、時間が少しあまります。
英検4級の勉強をさせてみようかと思いましたが、問題集を開いてみて断念しました。
甘かったです。
英検4級は中学生の中級レベルなのですね。
英単語もまだ習っていないものばかりでした。
予習でおぼえる英単語も同時に進めたら、暗記が苦手な長女は悲鳴をあげるでしょう。
せめて予習が中学生レベルに達するまで、英検はやめることにしました。
来年からは英検の勉強をしてもらうと釘はさしました。
英検準2級、漢字検定2級をとると、私立高校によっては内申点が1加点されるようです。
副教科がふるわない長女は、検定資格で加点がほしいです。
検定資格であれば母も手助けできるので(笑)
暗記が大嫌いな長女に英検や漢検の学習をさせるためには、やはり本人のやる気が必須です。
中学生になって内申の重みを知ったら違うのではないか、と思う母です。
あまいかもしれまんせが。。。。
春休みは最低限の学習のみで、のんびり過ごしてもらいます。
学校が始まったら忙しくなるので!!