ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

中3長女 二学期期末テスト勉強〜4週間前〜

中学校生活3年間のうちで一番大切な3年生二学期期末テスト。

 

より早くにテスト勉強をスタートしようと思ったのですが。。。

 

単元テストがあって、結局4週間前となる週には学校のワーク、市販の問題集の2周目はできませんでした。

まあ、単元テストも期末テストも同じすからね。

期限が早くくるものから取り組む、と決めているのですが。

まだ今だもって、次に何をやるか母に聞いてくる長女。

 

もう、やっているかやっていないかのチェックはしません。

そもそも内容もわかりません。

 

それに理解度によって問題集を選別するのは長女がやっているので。

次何やるかは自分で考えてほしいのですが。。。。

 

これとこれがあって。。。。と細く説明されても、ちっとも頭にはいってこない。

 

「好きにやりなよ」というのですが。

何度も聞いてくるんですね。

 

頭がおかしくなりそうです。

大切なテストの前にこの傾向が強くなります。

 

平日の夜はパートにでて、次女の勉強をみて、ピアノの練習につきあって、送迎があって、その合間に家事をして時間がおしているので。

問題集を終えるごとに次に何をするか聞いてこられると。。。(泣)

 

大切なテストだからこそ、実力テストの範囲もでると想定して、一応やっておいたほうがいいと思うのですが。

「でも去年は理科はでていない」とそこは言い張る。

 

長女がやらないと決めたらいいのですが。

だったらいちいち聞いてくるな💢

 

校内の上位層は、長女も含めてみんな負けず嫌いです。

一番大切なテストに、がむしゃらに取り組んでくるでしょう。

近頃は1位をとれなければ、3位にはいれません。

また、上位層はみんな運動部の男子です。

コロナにかかった家族がいても、自分はかからないです。

体力のある中学生男子の免疫力すごい。

我が家は次女がかかったら、あっという間に全員コロナになりました。

 

長女の就寝時間は22時です。

もっとやりたがりますが、絶対に許しません。

睡眠不足は病気にかかりやすくなります。

病気にかかったら、勉強できませんから。

「運動部の男子と同じに考えてはダメ」

と嗜めます。 

「テスト一週間前はあいつら絶対に夜中までやってる」

と悔しがって、休日にランニングを始めました。

 

あまりテスト勉強について書けませんでした。。。すみません。

 

 

 

 

 

 

中3長女 一回目県内実力テスト個票

個別指導の塾で県内実力テストの進路分析を、県内模試の会社に申し込んでもらいました。

 

団体割引やすいです!

個人受験の1/3。

 

個別指導の先生から声をかけていただけなかったら、たぶん申し込んでいませんでした。

進路指導は学校でもきちんとやってくださるので。

 

個票が返ってきて驚きしました。

 

平均点、偏差値、順位まででている!

学校では一切だしません。

総合点のみで指導されます。

 

県内模試の会社は匿名なので、個票のせます。

やはり理科と国語が悪かったですね。。。。

理科は中2から偏差値70超えていたので、実力的にはもう少し点数をあげられるはずです。

 

ただ県内実力テストは問題文が長くて、正確に把握できないんですよね。。。

本当に国語力のなさがたたっている。。。

 

小学生の保護者の方がご覧になっていたら。

算数も大事ですが、それ以上に国語は大事です。

 

小学生の間にぜひ国語力つけてくださいね。

 

AA判定まであと2点足りませんでした。

学校からは、トップ校は今年は210点といわれたようです。

 

ギリギリです。。。。 

 

というか学校、厳しすぎない?

絶対受かる点数じゃないですか。

 

不合格者が1校につき2.3人なわけです。

学校の反対をおしきって受けた人ですね、きっと。。。

 

ああ、やっぱり二回目は絶対にあげなきゃですね。  

本番に強いかどうかためされますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中3長女 校内実力テスト結果〜国語 順位〜

国語は40/50

 

これには喜びました!

クラス内の学年1位2連覇経験者の男の子は30点前半だったようです。

 

夏休みに力をいれた作文は満点でした。

時間が足りなくなるのを避けて、一番に取り組んだようです。

 

今まで得意だった接続詞の選択問題が不正解だったようで、これはテコ入れをします。

期末テストが終わったらすぐにです。

 

そして、順位ですが。

 

 

1位でした!!!!

 

 

やっぱり1位は特別ですね。

勝因は国語だったようです。

40点以上が3人しかいませんでした。

上位層は国語が苦手なので、ここで数学の失点をカバーできました。

 

中2の校内実力テストは5位だったので嬉しいですね。

 

進路指導に使われる県内実力テストでは理科が不発で、ふてくされていました。

「こんなにやってるのに私はできるようにならない」

「勉強の才能がない」

ネガティブなセリフばかりいっていました。

 

「休憩もほとんどしないから結果がでないと虚しくなるんだよ。少しは休みなさい」といっても、机に向かうことを止められませんでした。

 

少しは自信の回復につながったらいいです。

 

二回目県内実力テストでは結果をだしたいですね。

やはり目ざすは220点台。

 

理科の克服にかかっています。

 

 

 

中3長女 漢字の学習法〜中学生編〜

まだ続きます。

もう少しおつきあいください。

 

ちびむすドリルを完璧にして、中1夏の県内模試の国語の漢字は満点でした。

 

しかし、中1の冬休みの県内模試で漢字をおとしていました。

このときには、県内模試や公立中内では上位層。

1点で順位がかわるため。

1点もおろそかにできない。。。と意識がかわりました。

この時期から漢字でどんなに間違い直しをしても、泣かなくなりました。

「漢字の勉強って気楽にできるね」なんて余裕の言葉もでるぐらい。

 

他の勉強に比べて負荷が少ないのに、確実にとれるんです。

少しでも上の順位を目ざすには、やらないなんて選択はないです。

 

小学生の漢字は完璧にできた。

じゃあ中学生の漢字は。。。。?

 

書き取りの宿題はありましたが。

身についていないんじゃないか。

 

そこで長期休みのときに、学期中に習った漢字の復習を始めました。

使ったのは教科書ワークの付録の冊子です。

ついでに英単語もやりました。

 

国語はとばしている単元もあって、そこの漢字が全くできていませんでした。

他の4教科はとばすなんてことは絶対にしませんが。

国語はあるんですよね。。。。

 

朝と晩、英語の教科書のシャドーイング百人一首の暗唱とセットで、英単語と漢字の復習をしました。

 

そしたらまた、県内模試の漢字で満点とれるようになったのですが。。。。

 

中2の最後の県内模試からまたまた、点数をおとし始めました。

 

学期ごとの復習だったので、時間がたった漢字を忘れていたんですよね。

 

入試用の漢字の問題集を使うことしました。

1ページずつ毎日少しずつやっています。まだ絶賛継続中です。

※上記のページは1日10問ずつ。泣いてしまうからではなく、他にもやることがあるからです。

 

この問題集を始めて、またまたまた中3夏の模試から漢字は満点だったのですが。

少し前の校内実力テストで、問題集で学習済で正解していた漢字が間違っていたことが判明しました。

 

ローラー方式のデメリットなんですが

、初回がまぐれで正解してしまうと、復習する機会がなくて、テストで不正解になってしまうことがあります。。。

 

あまりないんですが。

時々あります。

 

それでも全問題周回するより、時間の短縮になりますから、目をつぶっています。

確率的にそういう場面になることが少ないからです。

 

数学のハイクラステストで一回あったみたいで。

「解いたことがあるのに思い出せなかった」

と本人は悔しがっていましたが。

 

在住県に偏差値70超えの高校はないため。

難関高校向けのCタイプはやらずに、また最初に戻ろうと思います。(←現在ここ)

まだ入試までに時間があるので。

 

記述や正解率1桁の問題を解けるようにするより。

すぐ点数に直結する学習を、これからやっていきます。

 

泥臭く1点をとりにいきます。

 

 

 

 

 

中3長女 漢字の学習法〜小学生編〜

長女さんの小学生のときの漢字の学習法を知りたいです

 

というコメントをいただきました。

 

長女小4時のブログまでさかのぼってご覧いただいたようで。

こんな拙いブログにお時間をさいていただいたこと、大変恐縮です。

 

長くなりそうなので、ブログの記事にするとお返事させていただきました。

 

漢字は確実にとれる得点源として。

教育ママになった日から、重要視しています。

 

小学生のときは、とにかく軸は教科書レベルを完璧にする、です。

 

なぜ教科書レベルにこだわるかといえば。

偶然みかけた国立大出身者のブログで、国立大に受かるには教科書をきわめろ、とおっしゃっていたからです。

 

小学校低学年時の長女は学校で習ったことが全く身につかいない状態だったので。

教科書を極めれば、我が娘でも地元国立大にいけるかもしれない!?という願望をこめて始めました。

 

①学校で使っている漢字ドリルを最初に使いました。

宿題の書き取りである程度おぼえた時点で、漢字ドリルの書きと読み両方テストします。

読みは20問一気にすべて。

書きは10問ずつ2回にわけます。

書きも最初は20問一気にやっていたのですが、間違いが多すぎて泣いてしまうので2回にわけました。

不正解の漢字は必ず熟語や訓読みにして、3回書かせます。

今でもよく覚えているのは、「35文字も書かなきゃいけない」

とポロポロ泣きだしたことです。

 

しかし、どんなに泣こうがわめこうがやらせました。

間違い直しをしないなら、やらないほうがいいです。

やった時間を無駄にしないための間違い直しです。

 

そして、翌日も間違った漢字を書かせて正解なら終わり。

不正解の場合はまた3回書かせて、正解するまで延々と繰り返しました。

 

小学生の間は必ず、母がチェックしました。 

子供は甘いからです。

 

過保護と思わなくても大丈夫です。

 

中学生になれば1点がおしくなるので、親以上に厳しくなります。

「間違ってるのに〇つけてるよ」と反対に指摘されるようになります。

その時手放せばいいです。

小学生の時は一分でも早く終らせて遊びたいので、親の間違いを指摘することはまずありません。

 

②漢字ドリルのまとめ問題をローラー方式で不正解をつぶしました。

学校でやってきてしまうときがあるので

早めにコピーをとって、家でもやります。

①の漢字ドリルのように、不正解の問題は翌日やります。正解するまで続けます。

そして全ページ終わったらまた最初のページに戻って、同じことを行います。

不正解の問題を延々と周回することになります。

以下この作業をローラー方式といいます。

5周ぐらいして不正解がなくなります。

 

一気に終らせてはダメです。

間違い直しが多くなって子どもの負担が大きくなって拒絶反応をおこしますを。

10問くらいを目安に小出しにします。

忘れた頃にやるのがコツです。

 

ここまでやったら、学期ごとの漢字テストは合格点をとれるはずです。

漢字テストの間違い直しも、100問あれば毎日20問ずつ不正解の漢字を書かせてチェックしました。

 

とにかく1日にたくさんはやらせず、少量を長くやることです。

これをすると子どもの負担もへるし、本当にできているかのチェックもできて一石二鳥です。

間違い直しが少ない日があっても、増やしてはだめです。

「今日は1問だけだね。明日もがんばろうね」と特別な日をつくってあげてください。

 

②長期休み(夏休み、冬休み、春休み)ごとに学校で配られる練習帳の漢字も、ローラー方式で不正解をなくしました。

 

③5年生になったら、ちびむすドリルで2年生〜6年生の漢字をローラー方式でつぶしました。 

https://happylilac.net/sy-k2test.html

1枚を2回にわけてやりました。

6年生の漢字が終わったら、2年生の漢字に戻ったので、不正解を完全につぶすのに2年かかりました。

ちびむすドリルは毎日やりました。

量は少なく、しかし毎日必ず続けることが大事です。

 

ここまでやったので、中学生になって初めて受けた県内模試の国語の漢字は満点でした。

 

改めて文字にすると、よくやれたなあ、と思います。

姉妹が5歳差であったことも大きいです。

次女が幼稚園のときは、長女より早く帰ってきたので、長女が帰って来る前に次女の公文の宿題を終らせていました。

 

2月の勝者に母親の狂気というフレーズがありましたが、狂気というより執念でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

中3長女 白チャートⅠA終了

白チャートⅠAを終わらせる目標を、中3の9月までとしていましたが、ギリギリ終わりました。

 

一周だけではないですよ。

不正解の問題は周回。

それでも不安があるときは他の問題集でテコ入れしました。

6〜7割できるぐらいまで仕上げました。

 

ただまだ図形の証明に不安があるので、長女からの要望があってまた問題集を買い足しました。

 

結局今まで使った問題集のシリーズを選びました。

長女は使ってきた問題集に愛着あるんですよね。

大手進学塾の塾長にも、市販の問題集を信頼している、といっていました。

 

私立高校の説明会の帰りに、駅街中の大きな本屋さんにいきました。

こういうときでなければ、時間がもったいないといってついてきてくれません。

緑チャートを選びました。

近くの書店にはありません。

白チャートと黄チャートと間のレベルらしいです。

「さすが問題数が多い」といって決めていました。  

まだやるんかい、ですよ。

でも、問題集には糸目をつけません。

 

次はこちらの問題集。

イクラステストと同じ出版社です。

受験研究社が好きみたいです。

校内実力テスト前は2.3回家庭学習をスキップしていたのですが。

終了後3日たって、家庭学習でハイクラステストをやっていたら、実力テストで解けなかった同じ問題があって身悶えしていましたね。

「やっぱりやっとけばよかった!!」

あとの祭ですよ。

緑チャートと同じで問題数が多いのが好きみたいです。

 

上記の問題集は全部はやりません。

苦手単元補強のみです。

ベースはあくまで白チャートです。

数ⅡB白チャートと同時進行でやっていきます。

 

母からみても感心するほど、数学の問題解いていますね。

時間があると白チャートをすすめたがります。

親戚のおばさんには、「長女ちゃんは勉強が好きだから」といわれますが。

とても好きでやっているようにみえません。

 

好きではないのに、難しい高校数学に没頭する心境は、他人には理解できないでしょうね。

 

小学校のときから算数だけは先に先にやってきました。

初めは学校の進度では理解できないままテストを迎えてしまうので、仕方なく先取りを始めたのですが。。。。

 

今では高校受験のある進学校は高速進度なので、それが恐怖みたいです。

 

とはいっても。

次女はとても長女のように焦燥感にかられて、先取りしなそうですからね。

 

数学が得意科目で、それを高校生になっても維持したいプライドからでしょうね。

中3長女 志望校決定

在住県は公立高校1校、私立高校1校のみの受験になります。

 

公立高校×2

私立高校×2

併せて4校の学校説明会にいって。

早々決まりました。

 

公立はトップ校。

私立は家から一番近い高校です。

 

併願先に決まった私立高校は、とある事件があって、候補から外していたのですが。

最初にいった私立高校が国公立コースは併願ではほぼ不可。

他のコースは指定校推薦が主だったのでやめました。

 

長女の性格的に一番近い高校をのぞむだろうと思って、候補からはずした私立高校の説明会に急遽いきました。

 

そしたら、トップ校に次いでよかったと、まさかの発言が。

 

職員室や図書室の廊下に机があって、すぐに先生に聞くことができる環境が気に入ったようです。

数学の先生は1人は廊下にいる、とのこと。

 

とにかく長女は質問魔ですから。

でも、中学校の先生には聞きに行けない。

学校側でウェルカムの状態にしてくれているのが、大変好感触のようでした。

 

そして、部活動に入らなくてよいのもよかったようです。

朝練もあってテスト前だろうがガチでやる本格的な部活もあるし。

一週間に1回程度の同好会もあって。

また、入らなくてもよいというのがいいようです。

 

準トップ校は強制加入で、しかも入りたいたい部活もないというのが、どうしても嫌みたいです。

ゆるい部活もあるのですが、やりたくない部活の時間がもったいない、だそうです(笑)

 

すごく私立高校が気に入っていたようなので。

単願にするの?と聞いたら。

トップ校が第一希望といいました。

 

トップ校は土曜登校が少なくて、授業が早く終る。

私立高校は7時間授業が週に数回あって、隔週で土曜登校もあり。

 

長女は自分でやりたいんですよね。

中学生のときからそうしてやってきたので。

塾も売りが強い塾は嫌がりました。

高校も特色が強い高校は嫌みたいです。

トップ校は自由ですから。

 

「併願先の私立高校に絶対いきたくない」といっていましたが。

いきたいと思える私立高校に出会ってよかったです。

 

トップ校にだけこだわってほしくないからです。

 

何があるかわからないので。

もし落ちたら?

 

一つの高校にこだわったら絶望的になってしまうからです。

 

大学受験でも、学部が同じであれば、どこでもいいといっています。

 

しかし、学校名は一生ついてまわるブランドであることは忘れないで、と釘はさしています(笑)

 

来週から期末テストの勉強にはいります。

 

志望校は決まりました。

 

内申点をとるために、今までで一番時間をかけてテスト勉強します。