中1定期テストが3回終わりました。
首位が違います。
非常に混戦しているな、と思いました。
以前偶然見かけたブログで、上の子の一点を競いあう公立中のトップ争いに親子で心底疲れ果てて、下の子は中学受験をした、という記事を見かけました。
(中学受験では小5.6の塾内の争いが激しそうですが)
まさに長女もその渦中にはいりそうです。
小学生のときにトップであった女の子にさらに突き放される可能性もありますが。
長女の不利な点は、暗記が弱いこと、です。
暗記との格闘は、小学生時代がきつかったですね。
過去の記事の都道府県、漢字、九九、ローマ字。。。。泣きながら覚えてきました。
鬼母になって完璧に覚えきってもらいました。
次女をみていると漢字はすんなり覚えるので(ふたりとも本を読まないのは同じ)、長女は暗記が弱いな、と思います。
だから、人の3倍時間をかけなければ覚えられません。
これはトップを目指すには相当なハンデです。
まあ、泣きながら覚えた小学生時代も今は昔。
現在は自らの意思で暗記に取り組むようになりました。
勉強に暗記は必要不可欠です。
これをなくして首位にたつことはありえません。
上位の意地と、何があっても泣き言は許さず叩き込んできた母の教えから、人の3倍時間をかけることに不満を感じながらも受け入れることができるようになったようです。
今回破竹の勢いで追い上げてきた男の子は、長女の半分の時間しか勉強していなかったようです。
人と比べてはいけないと厳しく戒めました。
トップ校にいけば、少ない勉強量でできてしまう化け物もいることでしょう。
そんな化け物と比べてしまったら、心が折れてしまいます。
とにかくマイペースをつらぬくこと、です。
さて計3回の定期テスト、1位2位3位とコンプリートしました。
母がもうやらなくてもいいんじゃないの?と口にでるぐらい、隙間時間まで使ってよくやっていました。
とても母の口から「次は1位で」なんて言葉はでませんでした。
長女、よくがんばったね。
今のまま一緒に頑張ろうね。