食塩水の問題が全くできません。
ハイクラスドリルでは母もわからなかったので、受験算数におでましねがいました。
このテキストに変更して、1問ずつこなしたほうがよくない?
なんて思ったりもしますが、こちらのテキスト、厚いんです。
小学生の間だけなので、さすがに2冊は消化できません。
5年生から取り組んでいたら、迷わず受験算数からにしますが。
とにかく。
本当に本当にわかりやすいです。
最初は食塩水の公式の解説で始まりました。
濃度(割合)=食塩(くらべる数)÷食塩水(もとになる数)
なるほど。
この公式の意味がわかれば、あとは食塩水、食塩の公式も自然とわかります。
6%の食塩水200gに水を加えて4%にします。水を何グラム加えればいいでしょうか。
受験算数でもハイクラスドリルでもある、食塩水の問題の基礎中の基礎でしょう。
これ、母は受験算数の解説でわかったのですが、長女が全くわからない。
まずこちらの問題を図に表すことから始めたのですが、それもまだ3回やっても不正解。
6%を食塩と勘違いしてしまう謎。
2回もです。。。。
水を加えても食塩はかわらないことがポイントです。
なので、6%の食塩水から4%の食塩水を引けば、加えた水の量がわかります。
まずは食塩をもとめる。
200✕0.06=12
そこから4%の食塩水をもとめます。
12÷0.04=300
よって300-200=100
100gを加えたことになります。
図にしてみて、問題文からわかる数字、計算でわかった数字をかきこんでいけばいいのですが、この作業が、まだまだ母の手を介さなればできませんね。
食塩水にはかなり時間をとられそうですが、ここを極めたら割合の理解はふかまるでしょう。
今までは基礎一辺倒でしたが、やはり小学校のときから基礎→応用のステップは大切だと思います。
応用もできるということは、その範囲の理解を完全にしたということになるでしょう。