長女のときと同じ練習帳ですが、まあ、次女は本当に手がかかりません。
たとえばこの2番の問題ですが、長女は全くできなくて、しまいには泣きました。
いくつといくつ?の単元になりますが、文章で書かれているため、どんな状況であるかを想像する力が必要です。
ここをいくら母が説明しても、長女の頭にははいっていきませんでした。
何が違うのか。
やはり国語力だと思います。
幼稚園のときに、ほとんど下準備をしてこなかった長女には国語力が全くなかった。
次女はその経験をふまえて年少から公文国語を始めて、現在小3相当のcまで進んでいます。
国語力がなかった長女はなんばんめも壊滅的でした。
この穴だらけの問題に長女は歯がたちませんでした。
学校面談のときに先生もおっしゃっていましたが、
◯◯だいめのときは、該当する箇所。
◯◯だいのときは、該当する範囲全部。
ここがなかなか子供に理解させることは難しいようです。
次女はほとんど解説せずに、夏の練習帳を終わらせることができました。
授業についていくことが精一杯だった長女のときにはできませんでしたが、学校の授業に母の補助なしについていけるようなら、そのあまった時間を応用問題にあてようと思います。
やはり大学受験まで見据えると、数学は思考力を問われることが多く、中学受験の特殊算はかなり有利になるようです。
地方のため公立優位なので中学受験は考えていませんが、中学受験の問題集を日々の学習のなかにとりいれていきたいです。
夏の練習帳が終わったので、下記の問題集を買いました。
ハイクラスの問題集のなかでも比較的取り組みやすそうでした。
そして、小2になったら、小1の最高ランクの問題集にとりくめたら、と考えています。
時期尚早だと思ったら、すぐにやめようと思います。
教科書レベルの問題だけでも、きちんとこなしていけば、ある程度の実力はつくことは長女でわかっているからです。
国語は公文国語でじゅんぶんでしょう。