一通り学習が終わったため練習問題を解きました。
最初は豊富な問題量の文英堂の小学5年計算ドリルをやらせようと思ったのですが、時間の単位変換が教科書ワークではやっていない内容でした。
分→秒 ×60 こちらはすでに学習しています。二年生のときです。
秒→分÷60 これはまだですね。
しかし、教科書の練習問題をみたら、しっかり時間の単位変換もありました。
が、物事には順序があります。
今まで学習してきた教科書ワークの内容がきちんとわかっているか。
そこがクリアできたら、時間の単位変換にすすめたいですね。
ということで、まずは教科書ワークの練習問題をやりました。
ざっと目を通した所、ひとりでは無理だろうと思って、一緒に解いていきました。
案の定、速さ、時間、道のりが混ざった練習問題になると、全く出来ませんでした。
すべて速さの公式で解こうとしたり、そもそも、速さ、時間、道のりのどの問題なのかわからないのです。
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前回のブログでも書きましたが、とにかくこの表が優秀なんです。
公式だけではわからなくなっていたと思います。
道のり、時間をもとめる前には、必ず速さをもとめること。
速さはこの前の単元の単位量あたりの計算につながっているんですよね。
よく考えられているな、と改めて感心しました。
また、やはり速さの学習は、今までより高度になったな、と思います。
とりあえずは表を使って解説したら、長女の頭がフリーズすることはなかったです。
まだまだまだ時間をかけなければいけない単元です。