学校の教科書の練習問題には苦労しました。
速さの単元には前回のブログでも書きましたが、
①速さ
②道のり
③時間
上記のうちどの問題を問われているかがわかること。
意外と子供はこの初歩的なことがわかりません。
少なくとも長女はわかっていませんでした。
また、①の速さにいたっては、時速、分速、秒速とさらに細分化されて、子供の頭を迷宮化します(笑)
これがわかったら、単位変換ですね。
道のりと時間は、速さありきです。
とにかく速さの単位にそろえること。
道のり=速さ×時間
時間を時速であったら時、分速であったら分、秒速であったら秒に。
時間=道のり÷速さ
道のりを時速であったらkm、分速秒速であったらmに。
計算はめんどうですが、実はそんなに難しい単元ではないです。
しかし段階的に考えていく能力をもともめられますね。
この教科書の単位変換てんこもりの練習問題には手をやきましたが、全問解けるようになったらかなり理解力がアップしました。
最初できないだろうとやめた、文英堂小学5年の計算ドリルの練習問題、自分ひとりの力ですべて解けました。
もう少しやっておきたいところですが、理解度が7~8割になったので、次の単元にすすみたいです。
どこでつまづくのかわからないので(笑)
しかし、速さの単元を学校の授業で学習するときには、忘れていそうです(笑)
まあ、それでいいのです。
公文もそうですが、たとえ忘れていても少しやったら、取り戻せます。
予習なしでつまづいたときのほうが母はこわいです。