テスト3週間前になると学習時間を毎日報告するのですが。
平日6時間(部活なく5時間授業のとき)、休日11時間やるような子がでてきたようです。
二学期期末テストで3位から陥落しましたが、頑張り始めた子がそろそろでてきました。
家庭科の添加物の暗記に相当手をやいています。
3日やってひとつしかおぼえられないとか(笑)
何個中かわかりませんが、本当に暗記が苦手です。
看護科医学部薬学部などの医療系はまず無理でしょうね。
イタズラなKissの琴子ちゃんが、必死に看護学校の勉強のカタカナ用語をおぼえようとしてもおぼえられなくて、隣で応援していた入江くんのお母さんのほうが完璧におぼえてしまったのを思い出しました。
理科は学校のワークすら難航していたのに、この1週間でハイクラステストのB問題も初見で6割ぐらいできるようになっていておどろきました。
よく仕上げてきました。
長女の意地ですね。
数学の先取りで母を超えたと思ったとき、自力でやるように手放しました。
そのとき。
「ママは長女ちゃんのどんな小さなわからない問題も必ずできるようにしてきた。これからは自分で試行錯誤しながらわかるようにするんだよ。絶対に放置しちゃだめ」
と母からいわれて。
主人からも「自分は青チャートで脱落して、その後の数学がわからなくなってしまった。あきらめたらそこで終わりだから必ずくらいついて」
と両親ふたりからいわれていました。
理系の主人ですが、数学はもっと早くにギブアップしていたのですが、そろそろ理科もきつくなってきたようです。
ハイクラステストの理科は嫌がるようになりましたね。
オンライン自習室の難関大の大学生は本当に助かります。
数学は図形の証明をやっていますが、ハイクラステストの平行線と面積で三平方の定理を使えたら楽なのにと嘆いていました。
かずお式で三平方の定理を使った公立高校の入試問題を散々やっています。
かずお式とハイクラステストの相性は最高によいな、と思います。
2冊を完璧すると、数学はかなりできるようになります。
ただできるようになるのではなく、2冊ともに問題数が多いので量をこなすことによって、解くスピードもあがります。
1日数学の先取りをしない日があって、母の雷がおちました。
1問でもいい、やらない日を絶対に作るな、ときつくいっています。
母「白チャートは最低でも2周はしたい。1周だけではほぼ身につかない」
「それはそうだね」と妙に納得していました。
残り2週間をきりました。
「自分がやっていることが正しいのかわからない」と、弱気な発言がもれていました。
周りも頑張り始めた。
競争も激化している。
順位もおちた。
「結果をみて修正していくしかない。それを自分ひとりでやっている長女ちゃんはすごいよ」と励ましましたが、不安そうな表情は消えませんでした。