範囲が少なくて余裕と思っていた期末テスト勉強。
よくよく聞いたら、英語と社会は範囲が広いらしいです。
社会は中1初めは、授業を終えて学校のワークをするとボロボロで半泣きでやっていましたが(笑)
今は教科書を読みこむことによって、完成度をあげる術を知って、あまり大騒ぎしなくなりました。
英語は先取り済で、定期テストは教科書本文と学校のワーク丸暗記すれば高得点とれます。(一応今のところは)
範囲が狭いのは数学。
連立方程式と一次関数のみ。
一次関数は先取りの段階でつまずいて。
授業のあとに取り組むハイクラステストのBC問題の初回正答率が低かったので。
早めに学校のワーク、教科書ワーク、ハイクラステスト2周目に取りかかるよう助言しました。
そして、つまずいたとき取り組むかずお式。
こちらの問題集を完璧にしました。
まず1回目は解説例題を読んで解く。
2回目はなにも見ないで解く。
3回目からは間違えた問題だけ正解するまで延々とまわす。
このかずお式を極めたときの安心感!
かずお式は単元ごと一冊になっていて。
基礎から公立高校入試問題まで問題数が多いです。
ちなみに同時進行で図形の証明も完璧にしました。
今は相似をやっています。
「数学は狭い。前回は簡単で満点多数でたけど、今回は応用だしてくると思う」
と母が予想したら、長女も同じように思ったようです
応用ときたらハイクラステストです。
ハイクラステストを極めるようにいったら、連立方程式は6月に一周したきりでした。
ハイクラステストが多いとわめいていて、母がぷつんときました。
「多い?何をふざけたことぬかしてるの。夏休みが終わった段階で、期末テスト(6月初旬)以降の一学期に習った単元の問題集全部2周目やるようにいったのにやらなかったから悪いでしょう」
9月末までに2周目をやるようにいってあって、その時間はありました。
理科にいたっては、「忘れてしまうからあとからやろうと思ってた」だそうで。
「はあ💢あとでやろうと思ってあとにまわしたら、ほぼそのあとではきつくなるんだよ。だから後にまわすなっていってるじゃん。忘れたらまたやればいい。何度もやることによって長期記憶になるんだよ。そこを面倒と思うか思わないかでこの先学力はかわってくよ」
母は荒々しくまくしたてました(泣)
子供は見通しがあまくてつめがあまいです。
左藤ママが「子供は楽ちんなほうに流れる」とおっしゃっていましたが、本当にその通りです。
せっかく余裕があると思ったのに。
結局はきつくなってきたテスト2週間前。
母の罵倒の後。
「やればいいんでしょ💢」
と捨て台詞のもと、あっという間にこなしていきました。
まだまだ母の目による問題集の進捗チェックは必要だと思いました。