ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

中2長女 実力テスト勉強

「みんな本屋さんにいって問題集買って、友達と一緒でもいいから実力テストの勉強して」 

連日担任の先生からあおられるようです。 

 

長女は、中1実力テスト対策問題集、中1総復習、中1、2総復習(中2一学期まで)の理社の解き直し。

英語のみ教科書準拠ではないハイクラステスト、得点アップ問題集で中1、2の徹底総復習をして。(まだ終わっていませんが)

新品の中2実力テスト対策問題集にはいりました。

 

理数までは余裕。

(理科は、二学期の単元の生物の正解率は低かったようですが)

 

社会になって、風向きがかわりました。

 

「記述問題が全く合っていない。。。」 

 

かなり動揺していました。

 

 

「なんでこんなにできないんだろう。。。どうしよう。どうしょう」

 

「ママ、解答をみてほしい」

 

え!?

 

思わずもれる本音。

長女の丸付けをしなくなって久しいです。

 

しかし、ここまで動揺しているなら、みないわけにはいかないでしょう。

 

問題文に問われている内容とズレた解答になっていました。

なぜか?と問われているのに。 

最後に教科書や自分の考察を書いてしまっていたり。

 

定期テストでも余分なことを書いて減点されたようです。

 

国語力につながるな、と思いました。

 

問題を解くうえでの知識はじゅうぶん足りていると思ます。

定期テストでも高得点とれているし、教科書もよく読み込んでいます。

 

あとは問題文に沿った解答をつくれるか、です。

 

即効性のない抽象的な母のアドバイスに。

「なにしたらいいのかわからないよ」

今にも泣き出しそうでした。

 

去年の1年生実力テスト対策問題集では全科目もっと正解率が悪かったです。 

でもこんなふうに動揺していませんでした。

それが今年はある程度理数は仕上がって楽な状態であるのに、動揺している。。。

 

二学期に追い越されていった状況が、母が思っている以上の打撃になっていることを改めて再認識しました。

 

「今までと同じでいい。長女ちゃんが出来ないところはみんなも出来ない。出来ないところを出来るようにするのはもちろん大切だけど、みんなが出来るところを落とさないようにするほうがもっと大切だと思うよ」

 

長女の学年に化け物はいません。 

(いたらいたで同列には考えないと思いますが)

能力は拮抗していると思います。

 

難しい問題に必要以上に時間をかけるより、ケアレスミスをいかにしてなくすか、だと思います。