近頃ピアノのレッスンから帰ってくると、次女が「楽しかった」というようになりました。
以前より少ない練習量で弾けるようになってきて、レベルアップしてきたからでしょう。
まだ長女が苦戦している32分音符もミスタッチなしに次女のほうが早くに弾けるようになってきました。
同じ曲を習っているのですが。
1日の練習時間 長女→7〜8分 次女→15分
この僅かにみえる五分程度の差であっても毎日の蓄積で大きくなってくるんだな、と感じます。
まあ長女は、今は実力テストで頭がいっぱいで、上手になろうというよりも。
とりあえず練習しとけばいいでしょ、という適当感が否めません。
「部活やってないんだから、習ってるなら1日1回はピアノを弾いて」
という母の小言がうるさいからお体裁でやってるような。
でもよしとしています。
ピアニストになるわけでも、合唱の奏者になるわけでもないので。
自分の好きな曲を弾けるようになりたいと、という気持ちはまだ健在のようです。
次女の話に戻りますが、耳コピはできないですが、少し弾いたら暗譜できるようになってきました。
手がおぼえる、というのでしょうか。
しかし、親が口出ししてピアノの練習をしている子供は、ミスタッチを自分で気付けない、という記事をみかけてぎくりとしました。
次女はミスタッチを自分で気づいて直そうとしません。
母が指摘するからでしょうね、やっぱり。
近頃は次女の指の動きが速くなって、楽譜についていくことが出来なくて母も気付けません。
小4になったらそろそろひとりで練習かなぁ。
とはいっても、近ごろの母といえば、何回弾いたかのカウントしかしていませんが(汗)