7月末に仕事を休んで、長女の公文数学認定テストを受けにいきました。
中学過程のIまで終えると受けるテストです。
別会場でのテストで、合格すると盾と三千円の図書券をもらえます。
無理して受けなくてもよさそうでしたが、図書券につられて受けました。
模擬テストをもらったのですが、教科書ワークで先取りをしたところは覚えていたのですが、まだやっていない三平方の定理を忘れていて、オンライン自習室の大学生に教えてもらっていました。
自信がないと弱気な発言がもれていたのですが。
認定テストはおとすテストではない。 むしろ合格してほしいテストだから、模擬テストを完璧にすれは大丈夫と励ました。
会場に着いたら、隣の男の子が次女と同じぐらいで長女と同じテストを受けていたとのこと(苦笑)
数学得意な男の子だろうなあ。
女の子もちらほらいたけれど、英語が多かったようです。
認定テストもクラス同様男の子の比率が高かったですね。
男子の理系の突き抜けぶりはやっぱりすごいと思います。
全国屈指の名だたる中学も高校も男子校ですからね。
受付が長蛇の列になっていて、長女だけ模擬テストの解答をみて復習していました(笑)
テストは45問を40分で解きます。
1問1分で解く必要があります。
時間に余裕はあったけれど、答えが合わない問題があったとのこと。
昨日教室にいって合格のお知らせを先生からいただきました。
100点中94点。
公文数学の素晴しさは、やはり計算のスピードです。
内容は忘れてしまいますが、すぐに思い出せます。
中学数学の計算を1問1分切って解けるのはかなりの強みになるでしょう。
実際クラスでも数学の問題を解くスピードは無双をほこっています。
見直ししてもまだみんな解いているようです。
公文数学中3範囲のIからは、相似とデータの活用をのぞいてすべての単元を公文で習います。
また公立トップ校の数学のカリキュラム数Ⅰは高1の10月には修了していました。
公文数学で数Ⅰの基礎だけでも終えていてたら。
大きなアドバンテージになるでしょう。
Jにはいって、計算式も長くなって難しくなりました。
オンライン自習室の大学生に聞くことが増えました。
思わず「もうやめる?」といいかける言葉をのみこみます。
やはり高校受験をへて地方のトップ校入学後の数学の超高進度についていくには、公文で基礎だけの先取りでも心強いのでは、と思うからです。