ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

中2長女 勝負の3ヶ月

定期テストが終わりました。

 

次の定期テストのテスト勉強が始まるまでの3ヶ月弱。

 

いかに数学の先取りをすすめられるか。

いかに1.2年生の五教科総復習ができるか、です。

 

担任の先生からは。

「テストが終わった日ぐらいはゆっくりして。メリハリが大事」

といわれたようですが、とんでもありません。

 

今まではそうでした。

しかし、中2の三学期はゼロ学期です。

 

時は金なり、です。

 

1日も無駄にできません。

 

数学の先取りに全振りできるのも、この3ヶ月しかありません。

 

中3の夏休みには、県内一斉実力テストに向けて夏期講習に通うでしょう。

冬休みには公立高校の過去問に追われているはずです。

 

数学の先取りに没頭できるのは、今この時しかありません。

 

これから時間を3分割します。

①白チャート

②かずお式(確率と三平方の定理、円の性質)

③大手進学塾出版の五教科1.2年総復習

 

そして、あまった時間を①〜③ローテンションで、どれか一冊メインに取り組みます。

 

白チャートは半分ぐらい終わりました。

(発展問題とまとめ問題はやっていません)

現在三角関数で苦戦しています。

母「負けたらダメ。絶対にあきらめないで。数学を捨てたら国立大はうけられない」

1問に時間がかかる。

不正解の多さに心が折れるようですが、解説を読めばわかる。

わからなかったら、オンライン自習室の難関大の大学生に聞くことができます。

 

公文数学も高校分野なのですが、白チャートより公文のほうがわかりやすいようです。

ただ白チャートと進度が異なっています。

現在公文は数Ⅱの剰余の定理。

さすが公文は取り組みやすいように、高校数学の単元をふりわけている、と思いました。

公文数学に全振りすることも考えたのですが。

高校分野になって、繰り返しが減りました。

どんどん進んでいく。

怖いんですよ、理解が曖昧なまま先に進んでしまうことが。

でも、公文数学の高校分野はすごくいいと思います。

ただJから難易度がはねあがります。

たぶん高校数学からほぼ全分野におよびます。

なんせJ〜Oすべて高校数学ですから。 高進度の小学生たちの多くがJでやめているのをよく見かけますが、難易度があがるからだと思いました。

長女はYouTubeで調べながら、進めているのですが。

これができなかったら、やはりJでやめていると思います。

しかし、しかし、です。

教科書レベルの白チャートより負担が少ないのが公文数学です。

地頭がよい完全理系なら公文数学におまかせするのですが。。。

Kになると1枚30分かかると先生からいわれました。

さすがに公文数学と白チャートとの並走は無駄が多いので、やめどきだとは思います。

 

公文の話題にそれましたが、一周目の目処は3月末にしました。

長女から無理、といわれましたが、あくまで目標です。

できなかったら先にのばすのみ。

たとえ目標に届かなくても前進していればいいです。

 

かずお式は一冊追加しました。

確率の単元です。

教科書ワークまで順調でしたが、ハイクラステストのC問題で歯がたたなくなりました。

なのでかずお式でテコ入れします。

確率は白チャートでもでてくるのでそこで克服できる可能性もある、と母はいったのですが。

中学範囲もあやふやで白チャートはできない、と長女に反対に切りかえされて、最もだと思いました。

困った時はかずお式です。

数学のかずお式も、英語のたくや式も、在庫がなくなってきて現在定価より高くなっています。

おもとめをお考えの方は1日も早く購入なさってください。

大変よい問題集なのは間違いありません。

 

あとは週1で国語の個別指導を受けて、記述を鍛えてもらいます。

できたらハイクラステストの中1平面図形の作図の解き直しをしたいのですが

、そんなにできないと悲鳴があがったので余裕ができたときに。

 

さて、自由に使える貴重な3ヶ月。

どのように使うかで、高校受験、その後の高校生活がかわってくると、母は思っています。