ピアノの発表会の曲が決まりました。
「今年はどんな曲だろう?」
先生から楽譜をもらうまでのわくわく感。
2、3日前から始まっていました←次女ではなくて母の話です。
まず1曲は、ブルグミュラーのさようなら、でした。
正直がっくりきました。
エリーゼのためにを期待していたからです。
次女の現在使っているピアノの教本の最終曲がエリーゼのためにだったので。
発表会で選曲してもらえるかも!!と思っていました。
さようならの楽譜は、三連符が目立つけれど、それほど難しくなさそう。
しかし、You Tubeで聞いた瞬間、前言撤回しました。
とにかく速い!!
これを発表会で弾きこなしたら。。。。かっこいい!!
(語彙力の少なさ。。。情けないです)
難しくなさそうだなんてとんでもない、ブルグミュラーの曲のなかでも難易度高めでした。
こんな難しい曲を先生は選曲してくれたんだ。。。。一転して母は感動してしまいました。
三連符を速く弾けたらとても様になる曲です。
早速始めた家での練習。
3連符が始まらない初めは、割とすぐに弾けるようになったのですが、どうもリズムがおかしい。
右手は4分音符、左手は8分休符からの8分音符の和音に、テンポがあっていない。
You Tubeで検索したら、拍数のとりかたを教えてくれるチャンネルがありました。
4分の4を「1と2と3と4と」でカウントする。
4分音符を「1と」、8分音符を「1」ととっていったら、あっという間にできるようになりました。
「リズムがわからなかったら、先生に教えてもらえばいいのに」
と長女にいわれましたが、先生に教えてもらうと1週間待たなければいません。
それだけ習得が遅くなります。
以前に書いたことがあるのですが、公文のわからない問題も同じです。
ママ友は先生に教えてもらっていない箇所は宿題はもらわないといっていましたが。
我が家は子供が習っていないところもどんどん宿題をもらって、家で教えます。
長女にいたっては、近頃教室で先生に教えてもうらうことはなく、教えるのは主人です。
ピアノも公文も先生に教えてもらうまでの空白の時間が、非常にもったいないと感じるからです。
勉強もピアノも一朝一夕で身につくものではありません。
長い歳月努力を続けて、少しずつできるようになっていくものです。
たかが1日?
されど1日です。
1日を無駄にしたくない。
子供がわからなくて親が教えられる間は、
教えていこうと思います。