夏休みの8月は数学先取りに全振りしました。
(模試のあと国文法もやりましたが)
hakkenと教科書ワークを中心に。
教科書(基礎ができていないとき)
得点アップ問題集(もう少しやっておきたいとき)
絶対合格(演習をつみたいとき)
かずお式 (苦手なとき)
4つの問題集を理解度にあわせてチョイスしながらやっていました。
母はノータッチです。
さあ、相似、です。
実はまだ中2の図形の証明を終えていません。
毎日1ページずつかずお式を進めて、他の単元をすすめている状態です。
「図形の証明未完成のまま相似にいっても無理でしょ」
「公文でやってる三平方の定理にいく?」
と三平方の定理に進んだのですが。
公文は進められても教科書はダメでした。
相似の問題がからんでいたのです。
数学は積み重ねの教科です。
そこから相似にシフトしたのですが。
長女曰く「三角形の合同条件ができていないと無理」 だそうです。
まだ三角形の合同条件の理解度があまいようで。
やはり図形の証明をなんとかしなければいけない、ということになりました。
すごい集中力でひたすら問題解いています。
つまずいた状態でいることが耐えられないようで。
用事があって出かけていても。
「早く家に帰って数学やりたい」とせかされます。
小学生の時から苦手な単元があったとき、何があってもつぶしてきた母の執念。
ちゃんと受け継いでいます。
対して次女は、勉強すると頭をかいたり、歌をうたったり。
地頭は次女のほうがよいですが。
(教える時間が長女より圧倒的に少ない)
負けず嫌いで集中力の鬼の長女のほうが最終学歴は上だろう、と思います。
話はそれますが、進研ゼミってすごいですね!
高校生講座をみかけたのですが、進研模試の結果で理解の弱い単元の個人別カリキュラムをつくってくれるようです。
高校生になってもまだ学校ごとの教科書にあわせた定期テスト対策もしてくれるようで、さすが最大手通信教育だと思いました。
とにかくいたれりつくせり。
しかし、ですよ。
なんでも、手軽に、をうたっているのが気になりました。
手軽にやって身につくものなの?
と逆に思いました。
今の長女をみていると、解いて解いて解きまくって、習得しています。
やはり公文の圧倒的問題量。
教科書にそった地道な学習。
しばらくはこれでいきたいなあ、と思います。
しかし高校の進度についていけなくなったときは、進研ゼミを使おうと思いました。