その日は公文の日でした。
家の前の庭でうろうろする次女の影が。
しばらくしてピンポンが鳴りました。
「何してたの?」
一瞬口ごもった次女。
「公文に行きたくなかった。。。」
公文が苦悶になってしまったんですね。。。
甘えは許しません。
しかし、勉強嫌いになることは絶対に避けなければいけないことです。
国語は大好きです。
オブジェもかかっているし、母が教えることはほぼありません。
苦悶になってしまったのは算数です。
現在1日3枚ですが、3枚でもつまずいているときは教えている母ですらまだある。。。と思ってしまいます。
教わる次女ではもっと長く感じるでしょう。
そろそろ減らす時期か。
ただ中学受験の塾に通うようになってから一枚減らして心理的負担も減らしたかったのが本音です。
また昨日は非常に勉強時間が長ったです。
帰宅後公文の教室も含めて勉強が終わったのが7時30分でした。。。
これは小3にしては長すぎます。
公文教室で解いた算数の問題が全問不正解で、教室での拘束時間が長かった。
そして、学校からだされた宿題の算数プリントが6割不正解。
次女が苦手な時間です。
今の担任の先生は計算ドリルだけではなくてプリントが多いです。
教育ママの母はすぐわかりました。
これ、ちびむすドリルだな、と。
時間を分に直すのに足し算を使ったりして解く時間も異常にかかり、また不正解が多いゆえに母の解説も長くなる。
最後には涙ぐんでやっていました。。。
もちろん家庭学習は5分で終わる程度に最大限に減らしました。
予習していなかったら、大変なことになっていました。
公文をやりたくない、という次女。
それを聞いた長女が一言。
「やりたくなくたってやらなきゃいけないんだよ」
母の課す学習は必ずこなしてきた長女。
やりたくない、だけどやらなきゃいけない。
これが成り立って、今までやってきたんだと思います。
次女は、やりたくないが大きくて、やらなきゃいけないが小さいんだと思います。
とはいっても家に入るのが嫌になるぐらいならば、やはり減らす時だと思います。
算数の先取りも中学受験を見据えて多くしていましが、そこにも無理がきているのか。。。
でも小5算数の教科書レベルができないまま、中受算数を勉強することは絶対に
しません。
教科書レベルの時間の単元でこんなにもつまずいている次女。
速さと割合の特殊算なんてできるわけありません。
そもそも長女より甘えん坊でのんびり屋の次女に、中学受験は無謀なのか。。。。
あんなに華々しく宣言したのに、早くも中学受験に迷いが生じる母なのでした。。。