国語の読解問題攻略に全振りしていましたが、国語は芽がでるのに時間がかかって長女の心が折れます。
「どんなにやってもできるようにならない」と泣き出してしまうので、国語に全振りするのはやめました。
合間に数理社をすすめます。
「それじゃだめ。国語が一番できないもん」
長女は抵抗しました。
「高校受験はたとえ今のままの国語の偏差値でも他の4教科でじゅうぶんカバーできる。大学受験だって東大を目指さなければいけるよ」
わからないことはない状態にする。。。これが我が家の学習スタイルです。
そのためにオンライン自習室も新たに追加して、わからないことを即座に解決できるよう環境を整えています。
しかしこの骨の髄までしみこんだ教えが、ひどく長女を苦しめてしまうんですね。。。
「理社は入試で満点めざそう。トップ校では理社の満点もいるらしいよ。そうしたら国語の穴埋めは完全にできる。そのためには今から入試問題をやろう」
この母の提案に納得してくれました。
早速ふたりで本屋さんに行きました。
入試の問題集のコーナーにいくと、市販問題集は基礎ばかりのものが目立ちました。
そこで理科はこちらの問題集。
正直この問題集を手にする日がくるほど、長女が賢くなる日がくるとは思いませんでした。
「難しそう」と長女は引き気味でしたが。
「あの模試の点数ならいける」と母が押しました。
問題数が多くて、学年ごとの入試問題が解けます。
社会もほしかったのですが、ありませんでした。
社会はこちら。
セットで取り組みます。
数学はとにかく先取りをすすめること。
今までは母管理で教科書ワーク1日1ページでしたが、ようやく手放すときがきました。
時間があるときはページ数にこだわらずすすめていきます。
また教科書ワークの前にhakken を取り組むようにしました。
教科書ワークでは演習量が足りない、と思ったからです。
hakkenは教科書中心で進み具合もゆっくり、解説も教科書ワークより丁寧です。
大学受験は先取りの貯金があることが有利になる。。。CASTDICEのコバショー先生がおっしゃっています。
現在英数先取り中の長女ですが、貯金までもっていける先取りできる教科は数学でしょう。
英語は暗記が苦手な長女にはきついと思います。
数学はそのままつっ走ります。
中学生の間に高校数学までいきます。
中学数学は教科書ワーク中心でしたが、高校数学の先取りを何にするか。
白チャートを考えていましたが、今のペースでは中途半端な取り組みになってしまうだろう、と考え直しました。
こちらの問題集で高校数学の先取りをします。
長女からこれがいいと指名されました。
最初の例題の因数分解が解けたのが決め手のようです。
公文数学の中学範囲Iがもうじき終わって高校範囲のJになるので、公文数学、基礎問題精講を同時進行で進めていけばいけるのでは(甘いかな)と思っています。
わからない問題はすぐオンライン自習室の難関大の大学生に聞くことができます。
高校受験までの間の五教科の目標は。
国語 模試で偏差値65
英語 大学受験用シスタン
読めて意味がわかるレベルにする
数学 基礎問題精講を2Bまで進める
理社 入試で満点を目指す
以上になります。
さてさて、あくまで予定のお話です。
どこまで実現できるか。
高校受験終了後ブログでお知らせしていきます。