長女の第一志望の高校は偏差値67の準トップ高になります。
志望校別の上位10人の五教科の得点をじっくり見ていて、感じたことがあります。
以下教育者でもなんでもない2児のお母さんの戯言であることを、ご了承ください。
1教科苦手な教科がある子が多かったです。
理科と社会と英語のどれかで点数をおとしていると感じました。
とくに理科が目立ったような気がしました。
模試の平均点も一番低かったです。
理社は記述問題がふえて問題が難化していると県内模試の会社がいっています。
英語は単語数が増えました。
反面数学と国語は上位10人はよくできています。
数学はまだ小学数学の延長のようなものなので、トップ校を目指すような子たちはできるのでしょう。
中2の1次関数、中3の因数分解、平方根、2次方程式がでてくるあたりで。
もっと得点に開きがでてくるのではないか、と思います。
国語で30点代なのは長女だけです(汗)
国語も文法や古典がもっとでてくるようになると、もう少し差がでるのでは、と思っています。
古典と文法で得点をかせぎたいですね。
偏差値70までは1教科すべってもいけますが。
偏差値70を超えると、全教科満遍なくできなければ厳しいのでは、と感じました。
あくまで母の感じたことですが。
ちなみに長女の志望校は決まっています。
小さい頃から志望校の前を通るたびに「ここにいくんだよ」と暗示をかけていたからです(笑)
主人が親からそういわれて育って実現しています(高校までは)
ちなみに地元の国立大学の前を通るたびにもいってきました。
完全に毒親ですね。。。。はい、自覚しています。
今では長女自身が準トップ校→地元の国立大学を望んでいます。
県内一のトップ校もこのまま頑張ればすべりこめるかもしれませんが、通学時間の差が15分。
準トップ校は自転車で30分ですが、トップ校は徒歩→電車→バスを使って45分。
帰りは待ち時間もあるのでもう少しかかるでしょう。
3年分の15分の差は大きいのでは、と思っています。
母はなにより時間を大切にします。
時は金なり。タイムイズマネーです。
そして、ロングスリーパーの長女には、朝の15分は非常に貴重です。
また、学校の方針も準トップ高のほうが我が家の方針にあっています。
準トップ高は現役国立大合格を目指しています。
去年の実績では3分の2近くが全国の国立大に現役で合格していました。
主人から浪人は禁止されています。
受かったところで自分の満足するところにはいりなさい、といっています。
母も同じです。
3年間全力で頑張って、受かったところにはいるのがいいと思います。
頑張ってもどうにもならないことがある厳しい現実を、大学受験で知ってほしいと思います。
対してトップ校は全員旧帝大、東大京大を目指して、浪人もありの方針のようです。
トップ校にはいる実力で、準トップ校に入ることが目標です。
とはいっても内申点では若干差がありますが、入試の点数は両校それほどの差はなさそうです。