中1で習った文字式の説明をことばでしなければいけません。
中1の文字式の大半は、速さ、百分率、単位変換・・・小学算数の内容だったのですが。
中2の式の利用では整数の法則を文字式をつかって説明することが多いです。
文字式も不正解で、説明もなっていません。
解答も長くて、正答にたどりつくのに非常に骨がおれます。
しかし、です。
こういう問題を確実にものにすることが、みんなに差をつけるのです。
みんなが面倒でやらなそうなことを確実にするのです。
中2数学予習から母は丸付けだけにしました。
間違って教えてしまう。
長女のわからないに、納得いく答えを母がだしてあげられないからです。
丸付けをして、解答を渡してあとは一人でやってもらいます。
知り合いは仕事のお昼休みに勉強して、子供に教えているようです。
本当はそうしてあげたいのですが、数学が全くできなかった母に、お昼の短時間に中学数学をマスターすることはとてもできません。
一緒に勉強するのは、英語予習と国文法、国語の読解問題だけになりました。
一番長く一緒に勉強してきたのが数学です。
つまずいたのが算数でしたから。
手を離すことが後ろ髪ひかれる思いでした。
まあ、しかし、手を離す時期なのでしょう。
親の目をごまかすことなく真摯に学習にとりくんでいるし。
学年で上位にいける実力がついたのですから。