模擬テストをしていたら。
歴史は教科書の始めにさらっと歴史の大まかな流れがのっていて。
そこからもでます。
小学校の歴史では年号までおぼえていなかったため。
何世紀か、という問題が解けない。
そこを覚えようといったら。
「配点たった一点だよ。それだけのために?」
とだるそうな長女。
「トップをねらうということは、何も難しい問題を解くばかりじゃない。こういう覚えたら確実にとれる問題をとりにいくの」
と母から喝をいれました。
一週間前に送られてきた模擬テスト3回目を解いていた時。
「これはでないでしょ」といった長女。
今回の模試にはそっくり同じ問題はでないかもしれない。
でもこれから受ける模試や模擬テストは、1月に学校で受ける実力テストを想定して作成されたものです。
1月の実力テストにはでるかもしれない。
模試や模擬テストを受けていき。
できない問題をできるようにするのです。
そのために高いお金を払って模試を受けるのですから。
それを直前の模試にはでないだろうと、あまったれた考え。
一点の重みをわかっていないな、と思います。
トップ校は一点を競い合うのです。
母からいわれたのではなく、長女に本心から一点の重みがわかるときがくるのでしょうか。