中1の図形、難しいです。
立体の切断問題が終わって、ようやく長かった空間図形の予習に終わりが見えてきました。
時間がかかりました。
中学数学の予習を始める前は、算数が得意であるという自負心がありましたが。
数学好きではない。。。という声がでてしまうようになってしまいました。
ひとえに。
長女の空間認知能力の弱さうえ、です。
長女は未就園児のとき、言葉が遅いゆえの発達検査でひっかかって。
五歳まで発達検査をうけていました。
空間認知がとくに弱く、4歳のときに2歳の問題ができなくて、母は呆然としたことがあります。
(途方にくれて心理士さんの前で泣いてしまいました)
中1の空間図形、空間認知能力が長けている子には、得意であるようです。
しかしです。
あの4歳の頃に比べれば、きちんと学習をすれば年相応の問題は解けるようになったのです。
ただ、気になるのは、わからなかったときに、前に戻ることをしないことが気になりました。
このときもそうですが、図形の特徴に曖昧な箇所があるので、母が前に戻ろうとういっても、最初はしぶっていました。(無理やり戻りましたが)
今回の立体の切断問題のポイントは3つです。
①同じ面上の2点を結ぶ
②平行な面の切り口は平行になる
③面をのばす。
そのうち②の概念が曖昧であったため、前に戻ろうといったらしぶりました。
なぜしぶるか。
それは面倒だからです。
しかし。
つまずいたとき、前に戻らなければ、英数はその先に進めなくなるのです。
わからなかったら、わかるようになるまでくらいつく。
それができなかったら終了です。
わからなかったときのくらいつきが、まだ長女には足りません。
なので、まだまだ母の監視。。。。ではなく付き添いは必要ですね。