ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

中1長女 数学 空間図形②(予習)

中1の図形、難しいです。

立体の切断問題が終わって、ようやく長かった空間図形の予習に終わりが見えてきました。

時間がかかりました。

中学数学の予習を始める前は、算数が得意であるという自負心がありましたが。

数学好きではない。。。という声がでてしまうようになってしまいました。

 

ひとえに。

長女の空間認知能力の弱さうえ、です。

 

長女は未就園児のとき、言葉が遅いゆえの発達検査でひっかかって。

五歳まで発達検査をうけていました。

 

空間認知がとくに弱く、4歳のときに2歳の問題ができなくて、母は呆然としたことがあります。

(途方にくれて心理士さんの前で泣いてしまいました)

 

中1の空間図形、空間認知能力が長けている子には、得意であるようです。

 

しかしです。

あの4歳の頃に比べれば、きちんと学習をすれば年相応の問題は解けるようになったのです。

 

 

ただ、気になるのは、わからなかったときに、前に戻ることをしないことが気になりました。

 

misoneta.hatenablog.com

このときもそうですが、図形の特徴に曖昧な箇所があるので、母が前に戻ろうとういっても、最初はしぶっていました。(無理やり戻りましたが)

 

今回の立体の切断問題のポイントは3つです。

 

①同じ面上の2点を結ぶ

②平行な面の切り口は平行になる

③面をのばす。

 

そのうち②の概念が曖昧であったため、前に戻ろうといったらしぶりました。

 

なぜしぶるか。

 

それは面倒だからです。

 

しかし。

つまずいたとき、前に戻らなければ、英数はその先に進めなくなるのです。

わからなかったら、わかるようになるまでくらいつく。

それができなかったら終了です。

 

わからなかったときのくらいつきが、まだ長女には足りません。

なので、まだまだ母の監視。。。。ではなく付き添いは必要ですね。