ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

中1長女 学習の優先順位

前回のブログで、優先順位について少し書きましたが。

子供は学習の優先順位を気にすることができません。

 

なので、母がまだ1日の優先順位はたてていきます。

順番も指定します。

何度か書いていますが。

 

1、学校の宿題

2、学校のワーク(授業の進度に合わせて。平日は各教科1ページのみ)

3、前日の学習の間違い直し

4、国英の教科書の音読

5、数英の教科書ワークの復習(授業の進度に合わせて。やはり最大で1ページのみ)

 

ここまでは絶対にこなすべき学習量。

どんなに忙しくても中学生になって、ここまでできなかったときはありまん。

 

次から優先度がおちていきます。

6、教科書ワークの数英の予習(優先度高いです。時間がなかったら1、2問でもやります。最大で問題集1ページ)

7、公文数学1日2枚

8、国語の読解問題

9、中学3年間の漢字の予習、小学校の漢字の復習

10、国文法、社、理の予習を1教科ローテーション

 

改めてあげると、結構な量ですが(笑)

10までできることは平日はあまりありませんね。

週に1日あるかないか。

公文があるときは6で終わってしまいます。 

休みの日は基本的に午前中に9までこなしますが。

平日は6までは終わらせることを意識しています。

 

このように学習のルーティーンが決まっているのですが。

 

「夏休みの宿題、もうみんなやってるみたいよ。やらなくていい?」

 

と聞いてきました。

 

即却下です。

自分でやっていたら、今頃夏休みの宿題をやっているでしょうね。

 

夏休みの宿題は夏休みにする。


学校で習ったことを、その日のうちに復習することを最優先しなければいけません。

すぐに復習することによって、記憶の忘却をふせぐことができます。

それはまたテスト前のテスト勉強を少なくすませることができて。

予習に時間をまわすことができます。

これができることが、塾なしの最大の強みだと母は思っています。

(公文はやらなくても支障がでないため、テスト3日前には休んでいます)

 

ここがわかってないんですよねえ、中学生は。

 

まだまだ手綱をゆるめることはできないな、と思います。