前回のブログで、優先順位について少し書きましたが。
子供は学習の優先順位を気にすることができません。
なので、母がまだ1日の優先順位はたてていきます。
順番も指定します。
何度か書いていますが。
1、学校の宿題
2、学校のワーク(授業の進度に合わせて。平日は各教科1ページのみ)
3、前日の学習の間違い直し
4、国英の教科書の音読
5、数英の教科書ワークの復習(授業の進度に合わせて。やはり最大で1ページのみ)
ここまでは絶対にこなすべき学習量。
どんなに忙しくても中学生になって、ここまでできなかったときはありまん。
次から優先度がおちていきます。
6、教科書ワークの数英の予習(優先度高いです。時間がなかったら1、2問でもやります。最大で問題集1ページ)
7、公文数学1日2枚
8、国語の読解問題
9、中学3年間の漢字の予習、小学校の漢字の復習
10、国文法、社、理の予習を1教科ローテーション
改めてあげると、結構な量ですが(笑)
10までできることは平日はあまりありませんね。
週に1日あるかないか。
公文があるときは6で終わってしまいます。
休みの日は基本的に午前中に9までこなしますが。
平日は6までは終わらせることを意識しています。
このように学習のルーティーンが決まっているのですが。
「夏休みの宿題、もうみんなやってるみたいよ。やらなくていい?」
と聞いてきました。
即却下です。
自分でやっていたら、今頃夏休みの宿題をやっているでしょうね。
夏休みの宿題は夏休みにする。
学校で習ったことを、その日のうちに復習することを最優先しなければいけません。
すぐに復習することによって、記憶の忘却をふせぐことができます。
それはまたテスト前のテスト勉強を少なくすませることができて。
予習に時間をまわすことができます。
これができることが、塾なしの最大の強みだと母は思っています。
(公文はやらなくても支障がでないため、テスト3日前には休んでいます)
ここがわかってないんですよねえ、中学生は。
まだまだ手綱をゆるめることはできないな、と思います。