高校受験の社会や理科の問題は記述問題が増えてきたようです。
これは大学共通テストでも同じ傾向があるようですね。
その対策として、県内模試を主催する会社では、学校で習った先生の授業内容を自分の言葉でもう一度まとめるように、とアドバイスしていました。
これは小学校の授業内でもやっていますね。
長女は社会の単元ごとのまとめが非常にすぐれていると、担任の先生から褒められました。
しかし。
忙しい中学生活に再度ノートをつくる時間があるのか。
だったら、時間のある小学生のときにやっておいたほうがいい。
と母は判断しました。
記述力向上のために小学校の低学年でもとりいれられること、それは日記を書くこと、です。
春休みになると題材不足になるので、図書館で簡単な絵本をかりてきて。
どんな内容の絵本で。
心に残ったことはどんなことであって。
どんなふうに思ったのか。
まずは次女の口頭で語らせて。
それを母が要約して、日記に書かせようとしました。
しかしです。
本を借りにいく時間がありませんでした(泣)
よって。
近頃次女がはまっているスプラトゥーンの漫画で感想を書かせることにしました。
母は漫画を読んでいません。
「どんな話であるか、ママにわかるように説明して」
といったのですが。
次女「対戦したお話」
母「誰と誰が対戦したの?」
次女「秩序と混沌チーム」
母「どんな対戦をして、何に心がのこったの?」
どんな対戦をしたのか、次女の話では全くわかりませんでした。
長女が小3のときの授業参観の懇談会のときに。
「うちの子、要領をえた話ができなくて、何をいっているのかわからないんです」
と相談したお母さんに対して、先生が。
「お母さんが要約してお手本になってあげてください」
とおっしゃいました。
佐藤ママはもっと極めていて。
佐藤ママが新聞を読んで、要約したことを子どもたちに聞かせて、記述力をつけていったようです。
すごいですよねえ。
ということで、次女は日記で記述力を鍛えることにしました。
長女ですか。
うーん。そこまでする時間はとれないでしょう。
作文で賞はとれませんが。
内申アップにつながる記述力はあるとみこんで(笑)
家庭ではとくになし、です。