我が県の高校受験の数学の問題、今年はデータの活用が難しかったようです。
それを、主人にいったら。
「データの活用・・・統計学は、今現在企業が欲しがっている人材だよ」
と教えてくれました。
データサイエンティストというようです。
たとえばレジのPOSのデータを解析したら。
夕方におむつを買う人とお酒を買う人が多いという法則をみつけて。
売り場を一緒にしたら売上が倍増したらしいです。
この法則をみつけたのは人です。
莫大なデータのなかから。
ある一定の規則性、法則をみつけることは。
コンピュータではなく人でなければできないようです。
小学生までのデータの活用は、平均値や最頻値など、エクセルでできるようなことでした。
これからもっと高度になっていくんでしょうね。
英語の難化もそうですね。
社会にはいったときに、すぐに活用できる英語力をもった人を企業は求めているのでしょう。
有名大学をでて一流企業にはいった知り合いのお子さんが。
英語が必須になり、社会人になって必死で勉強したようです。
主人もまだ仕事柄英語の勉強をしています。
従来の英語の学習では通用しない、ということでしょうね。
急激にかわった大学共通テスト。
その余波は高校受験にもきているようです。
でも裏をかえせば。
そういう能力をもった人がほしい。
というメッセージになるんだろうな、と思います。