教科書ワークunit2のまとめの練習問題4ページ、進めば進むほど不正解が多くなる。。。。
ちゃんと解説しているのですが、全く理解していない模様。
頭を抱えこみました。
このままではunit3なんてとても進めません。
母は腹を据えました。
間違い直しだけではダメだ。
根本がわかっていない。
ということで教科書のunit1まで戻りました。
教科書の英文を英単語ごと品詞で答えさせる。
そこから肯定文であれば、疑問文や否定文で答えさせる。
30分教え込んで、ようやくかなりわかってきました。
長女の勉強でぐったり疲れたのはひさしぶりでした。
長女が小1、2の頃の算数や国語の文法を教えていたときと同じです。
久しぶりにこんちには。。。。でした(泣)
まずは否定文の定義を何度か説明していたのですが、全く理解できていませんでした。
否定文→No と長女の頭のなかではこりかたまっていました。
「No は疑問文の答えのときだよ」
と何度説明しても、初見の問題ではすぐにひっかかる。
そして、やはりbe動詞と一般動詞の区別がつかないため、一緒に使ってしまいます。
新出単語を覚えるとき、意味と一緒に品詞の区分まで覚えさせることにしました。
一番の問題は、小3から習っている主語、これがわかっていない。
主語がわからなければ、疑問文のときに主語がひっくり返ることも理解できません。
これが判明したのは、英語の問題ではありません。
夏休み明けの練習帳の理解度チェックテストが、小学校から返ってきてからです。
主語に下線を引く問題がことごとく不正解でした。
久しぶりに雷をおこしました。
夏の練習帳を国語は5巡しています。
しかも、しかも。
主語は小3のときから、何度もでてきて、何度も説明しています。
「主語は、~は、~が がつくものだよ」
何度いっても、何度問題を解いても、時間がたったら忘れる。
なんでこんなに記憶に残らないんだろう。
思わず考えました。
せめて英語だけでも塾にいれたほうがよいのだろうか。
でも、でも。
塾にいれても、わからなかったら?
その空白期間を取り戻すのに、どんな苦労を要するのか。
たとえば。
中学受験の算数のように、特殊なテクニックを要するものであれば。
迷わず塾にいれます。
しかし。
教科書レベルの初歩のレベルも解けないとき。
塾にいれることが、本当に解決になるのか。
塾の照準は大勢に合わせたものです。
個別であっても、週に1、2回の学習で、自宅でやってできないことができるようになるのか。
できるようになるとは思えません。
やはり母塾のメリットは、豊富な学習時間を子供の理解度に合わせて、自由自在に使えることです。
今回はなんとかのりこえられました。
母の手におえなくなったときは、外注したいです。
でも。
数学は外注しなくても、教科書レベルの中学範囲までは、なんとかひとりですすめられる目処はつきました。
英語の文法もまだ始まったばかり。
そのうちこつをつかんで、ひとりですすめられるようになることを願っています。