ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

小6長女 英語 母 迷う

教科書ワークunit2のまとめの練習問題4ページ、進めば進むほど不正解が多くなる。。。。

ちゃんと解説しているのですが、全く理解していない模様。

 

頭を抱えこみました。

 

このままではunit3なんてとても進めません。

 

母は腹を据えました。

 

間違い直しだけではダメだ。

根本がわかっていない。

 

ということで教科書のunit1まで戻りました。

教科書の英文を英単語ごと品詞で答えさせる。

そこから肯定文であれば、疑問文や否定文で答えさせる。

 

30分教え込んで、ようやくかなりわかってきました。

 

長女の勉強でぐったり疲れたのはひさしぶりでした。

長女が小1、2の頃の算数や国語の文法を教えていたときと同じです。

久しぶりにこんちには。。。。でした(泣)

 

まずは否定文の定義を何度か説明していたのですが、全く理解できていませんでした。

否定文→No と長女の頭のなかではこりかたまっていました。

 

「No は疑問文の答えのときだよ」

 

と何度説明しても、初見の問題ではすぐにひっかかる。

 

 

そして、やはりbe動詞と一般動詞の区別がつかないため、一緒に使ってしまいます。

新出単語を覚えるとき、意味と一緒に品詞の区分まで覚えさせることにしました。

 

一番の問題は、小3から習っている主語、これがわかっていない。

主語がわからなければ、疑問文のときに主語がひっくり返ることも理解できません。

これが判明したのは、英語の問題ではありません。

夏休み明けの練習帳の理解度チェックテストが、小学校から返ってきてからです。

主語に下線を引く問題がことごとく不正解でした。

 

久しぶりに雷をおこしました。

 

夏の練習帳を国語は5巡しています。

 

しかも、しかも。

主語は小3のときから、何度もでてきて、何度も説明しています。

 

「主語は、~は、~が がつくものだよ」

 

何度いっても、何度問題を解いても、時間がたったら忘れる。

なんでこんなに記憶に残らないんだろう。

 

思わず考えました。

せめて英語だけでも塾にいれたほうがよいのだろうか。

 

でも、でも。

塾にいれても、わからなかったら?

 

その空白期間を取り戻すのに、どんな苦労を要するのか。

 

たとえば。

中学受験の算数のように、特殊なテクニックを要するものであれば。

迷わず塾にいれます。

 

しかし。

教科書レベルの初歩のレベルも解けないとき。

塾にいれることが、本当に解決になるのか。

 

塾の照準は大勢に合わせたものです。

個別であっても、週に1、2回の学習で、自宅でやってできないことができるようになるのか。

 

できるようになるとは思えません。

 

やはり母塾のメリットは、豊富な学習時間を子供の理解度に合わせて、自由自在に使えることです。

 

今回はなんとかのりこえられました。

母の手におえなくなったときは、外注したいです。

 

でも。

数学は外注しなくても、教科書レベルの中学範囲までは、なんとかひとりですすめられる目処はつきました。

 

英語の文法もまだ始まったばかり。

そのうちこつをつかんで、ひとりですすめられるようになることを願っています。