理科に関して母はもうさっぱりわからないので、母は丸付けのみで主人に解説をおまかせしていました。
6年生になったら、理科の正解率が高くなって、不正解は1ページにつき2,3問になってきました。
もうあきらかに母より長女のほうが理解をうわまっています。
ということで、丸付け、不正解の問題の解説を読んで要点を書く、不正解の問題にチェックする、後日再度解く。。。この学習の一連の流れを、長女にまかせてみました。
どうしても微生物の名前をおぼえられなかったようで、
暗記ものはとにかく1時間に1度ぐらいの頻度で音読してみる。
細切れに何度も何度もやって頭にすりこむことを、アドバイスしました。
3時間後にどうやらおぼえられたようで、翌日も全問正解していました。
中学校にはいったら、理社国はスケージュールの管理、出来のチェックはもちろんまだ目を光らせますが、学習の流れはある程度長女にまかせてみようと思います。
英数はまだまだ母ががっつり介入します。
算数の話になりますが、きょうこ先生の解説の動画を長女と一緒にみていると、長女のほうが理解が早いです。
翌日の解き直しもばっちり。
母が教えた解説では、2,3度間違えることもしばしば。。。
もうそろそろ、教え方の上手な塾の先生に教えてもらったほうがよいのでは。
と思ったりもします。
しかしですね。
やはり集団指導の塾って無駄が多いと思うんですよね。
中学生の教科書レベルならば、問題集で学んだほうが短時間ですむと思います。
高校受験の過去問や高校レベルの学習にはいったときは、教え方の上手な家庭教師なり塾に通ったほうがよいでしょう。
長女はもうきちんと吸収する素地は整っていると思います。
でも、まだ基本が教科書のレベルならば。
つまずくまでは家庭学習ですすめていきたいです。
また長女も塾より母に教えてもらったほうがいいといってくれます。
「今までずっとママとやってきた。これからも一緒に勉強していきたい」
と。。。。
まあ、塾はわからなくてもどんどん進んでいく、とはおどしていますが。
でもこれは本音です。
とくに学校の授業についていくのが精一杯だった低学年のときは、こわすぎて塾におまかせすることができませんでした。
毎日学校で学んでいてもわからないことが、週に1.2度の通塾でできるようになるとはとても思えませんでした。