絶対値のまとめの練習問題になると正解率が悪いです。
絶対値とは、ある数に対応する点と原点との距離とのこと。
−3と+3の絶対値は3であります。
こういう語句に関する吸収率、長女は悪いです。
6年生最後の資料の整理でも、中央値やら最大値やら最小値やらで内容のわりには時間がかかりました。
まずは数直線を書かせたのですが、そこから間違っていいましたね。
0を介して左がマイナスの値、右がプラスの値になりますが、長女の数直線はプラスのみの数直線でした。
まあ、小学生はプラスしか扱っていないので、頭になかったのかもしれません。
教科書ワークだけでは心もとなかったので、問題集を買い足しました。
教科書にそっています。
予習はあくまで基礎にこだわりたいので、教科書レベルのもので演習量が多いものを選びました。
間違い直しをさせたのですが、ノートのまとめかたが長女はへたです。
算数の問題でも間違い直しのさいに要点をまとめさせると、長々接続詞まで使って、ひたすら文章でずらずら書いていきます。
1問に20分ほどかけて、「疲れた」のひとこと。
それでは疲れるでしょう。
数学ならば図や数式を基準に要点をちょこちょこと書く。
ノートのまとめ方から指導しました。
今までは小学生の教科書レベルの問題だったので、不正解のものは答えを赤で書いていただけですが、中学受験の算数や応用問題になると、不正解の問題はわかったことを自分の言葉でノートにまとめる作業が必要になります。
やはり書いたほうが脳に定着しやすいでしょう。
要点のまとめ方の指導もしばらくは必要になりそうです。