ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

小6長女 算数 つるかめ算~中学受験の算数~

小6算数の復習にこちらの問題集を使っています。

 

教科書ワークだけでは理解が足りないな、と思うときだけ使っていました。

くもん出版の問題集はとにかく練習量が豊富なのです。

今回は巻末の仕上げテストを復習に使うことにしました。

 

 基本的に教科書レベルの問題ですが、最後の問題だけ、教科書から少し逸脱したものでした。

 

つるとかめがあわせて16ぴきいます。

足の数は全部で46本だそうです。

つるは何わ、かめは何匹いますか。

 

つるかめ算の初歩的な問題です。

 

長女は組み合わせで考えたらしく正解していましたが、式を書けませんでした。

もちろん算数壊滅的な母に解けるわけなく、主人にお願いしました。

 

で、教えてくれた内容は、全く長女と同じものでした。

ちなみに主人はトップ高の理数科出身、マーチ理工学部の理系男子。。。ではなくておじさんです。

 

母「それは長女もできるの。式を教えてあげて」

 

解説の式を見て一言。

 

連立方程式にしたら簡単に解けるよ」

 

まあ、確かに連立方程式を教えてあげたら、難なくとけるでしょう。

それをしないで和算で解くことが、中学受験算数なのです。

 

「なんでこんな面倒な計算するの?めんどくさいじゃん。やらなくていいよ」

 

まあ、わかっていましたが。。。。

 

6年生で中学受験の算数を勉強することは、子供ももちろん、大人もきついことがわかりました。

 

やはり、1年生からハイクラスの問題にふれていくことが親子で必要だな、と思います。

そして、問題集は同じ系列のものをずっと続けていくことが、解き方のこつをつかめる近道でしょう。

 

今次女につかっているハイクラステストは、初回正解率も8割でちょうどいい難易度です。

 

 

この問題集を使い続けていきたいです。

小3あたりから脱落する可能性もありますが。。。。