ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

小6長女 これからの学習計画①

 

いよいよ4月から中学生になる長女。

 

どのように学習をすすめていくのか。

 

全教科定期テストに向けた予習復習に重点をおきます。

小学校までは予習は数学と英語だけでしたが、中学校からは国、理、社の五教科全て予習をしていきます。

 

復習はその日のうちに、学校で配られるワークを解く。

 

予習は、数、英は今まで通り教科書ワークで。

 

 

教科書ワークは適度な問題量と難易度、また定期テストに直結した教科書に準じた先取りができます。

遅くても中3の1学期までに中3全範囲の先取りを目標としています。

 

そして理科はこちらの学研の問題集を。

 

中1の間に中2まで仕上げたいな、と思っています。

正直こちらの問題集だけでは演習量が足りないと思いますが、そこは授業の復習や長期休暇や土日の総復習で補っていけばいいと思っています。

しかし、遅くても中3の夏休みには受験対策をしたいです。

そうなると中3理科は復習に時間をかけることができないので、中3理科は問題集をかえます。

 

 

上記の学研のものより厚みもあって、問題集も2冊もあります。

しかし、演習量が豊富です。

やはり問題を多く解かなければ定着しません。

中2の1年間でこの2冊を確実にこなしていきたいです。

 

社会は、理科と同じ学研の問題集で。

 

 

 

中学2年までにこの3冊を完璧に。

しかし、地理はこちらの問題集だけでは、厳しいかな、と思います。

くもん出版にしたいのが本音ですが、時間がかかりすぎます。

時間は有限です。

まあ、単元によっては他の問題集で強化していきたいです。

これはどの教科にも共通することですが。

 

国語は、くもん出版のもので。

 

 

 

あと、漢字と文法も各1冊ずつあるので、中2までに終わらせる。

読解に関しては、もうすでに取り組んでいるため、他の問題集でさらにレベルアップしていきたいな、と思っています。

なんといっても国語力は全教科の要です。

小6の現在では時期尚早と断念した出口式問題集に中3始めにとりかかれたら、と思っています。

 

平日の予習は、数、英は必須。

理、社、国はローテンションしていきます。

上記3教科は中学校生活が始まって、様子をみてスケジュールを組みたいと思います。

数、英ほど理解度に時間をかけたり場合によっては前に戻ることは少ないでしょうから、毎日しなくてもいいでしょう。

しかし、土日や長期休暇には、予習は全教科します。

休日の学習は、今までは午前中のみでしたが、中学生になったら細切れに午後や夜にもわりふっていきます。

長女は自由時間を増やしたいため一気にやりたがりますが、それでは集中力が続かなく取り組みも雑になります。

小学校までの学習量なら一気にすることも可能でしがた、中学の学習からは量があるため割り振ったほうが質のよいものになるでしょう。

中学生になったら学習時間を増やすことは宣言してあります。

 

そして、長期休みや土日には、県内模試を主催している会社から問題集がでているので、こちらを徹底攻略していきたいです。

県内模試は県内の高校受験や実力テストを視野にいれて作成されています。

そこの会社がだしている問題集をやりこむことが、高校受験や実力テスト対策になると思います。

塾なしで高校受験をのぞまれるみなさん。

県内模試を主催している会社のサイトをのぞいてみてください。

受験を見据えた、有益な学習アドバイスと情報を提供してくださっています。

母は毎日チェックして、学習の計画をたてています。

 

長くなりましたが、中2まではとにかく定期テスト対策に向けた予習復習を徹底します。

模試は受けていきますが、偏差値にふりまわされないようにしたい、と思っています。

中3の夏から本格的な高校受験対策をしていくので、そこから受験に対応した問題を解いていき、中3の秋からは偏差値を重視していこうと思っています。

とういうもの、高校受験は兎にも角にも内申ありき、だからです。

内申をあげることが、高校受験を有利にすすめられます。

また、二月の勝者の黒木先生が、6年生夏休み前に過去問が全く解けなかった島津くんにおっしゃった言葉が心に残っています。

 

「夏休みから応用に取り組んで演習を積んできます。まだ出来なくて当然です」

 

高校受験にも同じことがいえるでしょう

 

そして、公文数学は中2まで続けます。

長女は今H教材(中2過程)まですすんでいますが、もう完全に母はお手上げです。

中1数学はまだついていけますが、公文数学は無理です。

連立方程式が終わったばかりですが、4連もあり、文字式も4つほどあったと思います。

理系の主人も「面倒だな、この問題」といっていました。

 

この面倒な計算を。

鉛筆を止めることなくスラスラ解いていく長女に。

母は大変感動しました。

 

これからの共通テストは、膨大な問題量をさばいていく情報整理の能力も必要なようです。

情報整理の点で、公文数学はかなり有効であると思います。

またそれは社会人になっても、仕事を効率よくすすめていくうえで必要なスキルであると思います。

 

中学校範囲の先取りが終わったら、数、英にしぼった高校範囲の先取りに邁進していきます。

ここからは公文数学を卒業して、プロの家庭教師にかえようと思っています。

特に高校数学は高度になるため、独学では厳しいし心ももたないでしょう。

そして、学習量も増えるため、効率のよい学習方法も必要になっていくでしょう。

センター試験未経験の母では手がおえないため、高校範囲からはプロにお願いします。

 

なので、親子で伴走するのは、あと2年弱です。