6年生の学習目標は、タイトル通りです。
国語力をあげる、です。
国算英の主要三教科のなかで、国語の基礎力が一番劣っていると思います。
5年生の前期成績表でも、国語はよくできるが一つもありませんでした。
常々思っていながら、5年生では漢字の強化に途中で変更しました。
しかし、やはり、高校受験のことを考えたら、時間のある小学校のうちに初見の読解問題で正解率をあげることをやっておいたほうがいいのではないか、と思いました。
いつも問題集を選ぶときは、教科書の内容に沿ったものを選ぶのですが、今回は評判のいいものを選びました。
選んだ問題集はこちらです。
こちらの問題集を今回は必ず全部やりとげます。
そのためには、長女にやらせる前に、母が一度解いて模範解答を頭にたたきこむことにしました。
長女にやらせることは簡単です、はい。
ただ、不正解の解説をするときに、読解問題は解説する母にも時間がかかるのです。
それで長女と同じく、母にも拒絶反応がでてしまう。
今年からは次女も小学生になるので、長女ばかりに時間をさいてはいられません。
前日の夜か当日の朝に母が解いておくことが、長続きすると思った次第です。
この問題集いいですね!!
人気なわけです。
最初は問題集の厚さに長女とびびりましたが(笑)、問題文を大問ごと細切れにしてくれてあるので、一回で解く量が少なくすみます。
子供の負担も少ない。
また文章もやさしめ。
やさしめの文章文のなかから、正しい解答の抜き出し方を学ぶ。
長女は一文はあっていながら、ぬきだす箇所が違っていることが多いので、とてもよいです。
ということで、母があらかじめ解くことによって、今までは丸付けしかしていなくてわからなかったことですが、もうすでに長女は母の読解力をこえていました。。。。はい。
読解問題ができないとぼやいておりましたが、母よりよっぽどできるようになっていたのです。
でもそうでなくては困ります。
母よりも、3年生まで公文国語をやっていた、単元ごとの教科書ワークや長期休みの際に配られる問題集は何巡もして必ず全問正解させていた。。。。勉強量が違いますからね。
ただ、詩の問題は、まだ長女は弱いです。
詩は少ない語彙や比喩のなかから想像して情景を思い描けなければいけません。
その力が弱いですね、
これはまだ母のほうができます。
また高学年になって詩の内容も高度になってきました。
ますます想像力が必要になってきました。
詩の問題をたくさん解かせたいですね。
ちなみに二年生からの漢字の復習。
これは去年に引き続き続けます。
ちびむすドリルをつかっています。
二年生の漢字から始めて、不正解の漢字は1から11の全問題を解いたあと一発合格するまで、何度もやらせる。。。
漢字の苦手な長女は5巡ぐらいしてやっと全問正解します。
これを四年生の漢字まで終えました。
いつもはここで終わるのですが、今年はまた不正解の問題だけ解かせることにしました。
今日は最初の二年生の漢字に戻って不正解の漢字をかかせたら、やはり間違っていました!!
時間をおいて何度もやらせる大切さを痛感しました。
六年生の間に、国語力強化、これが目標です。