4月から始めた読解問題攻略の道。
地元大手進学塾高校受験用物語文
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ふくしま式
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システム読解(出口式)
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システム中学国語入門編(出口式)
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出口汪の日本語トレーニング上(小学生用)
そして、システム中学国語論理編へと進んだら、やはり泣き出してしまいました。
冒頭の物語文や説明文が長くなり、レベルアップ。
漢字しか正解できないと、泣いてしまいました。
それはあきらかに実力不足です。
まだやるべきレベルではありません。
「やめよう」と提案しても。
「だっていつかはやらなきゃいけないでしょ」とあくまで固執しようとします。
「まずは今までやった問題集の2周目をしよう」
「今までのは問題文が短すぎる。論理編ぐらいの長さじゃなきゃ入試で太刀打ちできない」
「いつかやらなきゃいけないよね。でも短い問題文の正解率をあげなきゃ、長文は解けるわけない。少しずつレベルアップしていくの」
これで納得してくれました。
上記の問題集の間違い直しを、正解できるまで何巡もします。
解き方のメゾットは、出口式とふくしま式の2冊でじゅうぶんです。
出口式とふくしま式ですら、異なることを説いてることがあって、長女が混乱しています。
あとはひたすら入試問題を解く、です。
1000本ノックです。
「国語は一緒にやってほしい」と長女に懇願されるのですが、時間がとれません。
中学生の間の読解問題だけは伴走しようと思っていたのですが。。。。。
次女に時間をかけることによって、とれなくなってしまいました。
週に一回のスイミングスクールの送迎を実母にお願いしているのですが。
平日夕方の我が家の光景をみて。
「完全に次女ちゃんにシフトしたね」といわれました。
しかし、母の目からみて、ひとりでも乗り越えられる、と思っています。
それは、長女の必ず読解問題を克服したいという、並々ならぬ熱意です。
あぶなっかしいと判断したら、なんとしてでも時間をとります。
平均点しかとれなかった母よりもう国語力は長女のほうが上です。
自分の力で切り抜けられる能力はあると思います。
「国語に時間を割けるのは二学期まで。それからは四教科の受験対策、高校範囲の先取りにはいる。高校にはいったら授業についていくのに精一杯で国語ばかりに時間をとれない」
そう宣言してあるので、休みの日に集中してよくやっています。