ふくしま式を3日間で終えて、出口先生のシステム中学国語にとりかかりました。
声をかけると不機嫌になりました。
そのうち、泣き出しました。
50点満点中40点合格ラインで、25点しかとれない問題が続いたのです。
「いくらやっても私は国語ができるようにならない。。。。」
と問題集を放り投げました。
他の4教科はやればやったぶんできるようになります。
しかし、学習量に比例しないのが、国語、です。
この先も問題集を解いていってもできるようになるとは限らない。
でも、やらないでいたらできるようになることは、絶対にない。
翌日になったら気を取り直していました。
「やっぱりシステム中学国語やる。他の問題集より解説が丁寧でいい。できなくてムカつくけど」
早々公立高校編から取り組んでしまったのが間違いでした。
一足飛びでやろうとしてもだめです。
「入門編からやろうか。あと語彙編も買ったほうがいいね」
家内を人の名前だと思っていた、長女。
語彙力をつける必要もありそうです。
あとは国文法です。
くもん出版の国文法の基礎がためが途中で止まっています。
読解問題ばかりだけではなくて、国文法も合間に学習するようにアドバイスしました。
1年間自己流で勉強して、それでも偏差値が60を切ってしまった場合は、国語だけ塾に通おうか検討しています。
中学生のうちに読解問題を攻略しなければ、共通テストで響いてくると思うからです。
しかし、国語にだけ強い塾あるのかな。。。。