夏休みや冬休みに学校から配られる練習帳はとても優れています。
書店にいけば各出版社から練習帳が売っていますが、学校からのものが一番ですね。
なんといっても、前学年の復習があるのが他の出版社からのものにはない最大のポイントです。
また難易度も優しすぎず難しすぎすちょうどいいです。
一年生のときから、始める前にコピーして、必ず全問正解になるまで繰り返しやらせます。
今回は2週間しかないので、全部できるようになるかと心配しましたが、今日でやり終えました。
正確には算数の1問をのぞいては。
花だんでとれたミニトマトの数を数えたら、235個ありました。
このミニトマトを12個ずつふくろにいれます。
あと何個あれば20袋できますか。
上記の問題が最後の最後までできませんでした。
これは3年生のわり算の問題です。
当時も何度教えても理解できなくてあきらめたことを、よく母はおぼえております。
もう5年生。
できてほしかったですね。
まず1袋12個ミニトマトが入っていること。
これが問題文だけで推測できないからわからなくなってしまうのです。
今回は袋にミニトマトを12個いれたイラストを書いたら、すぐわかりました。
3年生のときよりは、理解度はあがっていますが、4巡目ですからね。。。。
12個✕20袋=240個
240個-235=5個
これが答えになります。
また1週間後に解かせます。
しかし、5年生の今回は解説の時間がぐんと減りました。
実は1年生の夏の練習帳に一番苦労しました。
長女はちがいはいくつ?につまずいていたからです。
面談でも指摘されたほどです。
着々と基礎が身についていることを感じます。