二学期が始まって新しい計算ドリルになりました。
引き算の筆算があったのですが。
なんと全問不正解。
夏休みの学校の練習帳にも引き算の筆算があって、それはできていたのですが。。。
咄嗟に浮かんだのは新学期早々行われた、学力テスト。
これやばいんじゃないのかしら。
小2の後期で算数オールよくできるをもらえたのに。
赤信号の予感。。。。
まあ、長女は小6前期でようやく算数がオールよくできるになったので。
まだまだオールじゃなくてもいいのですが。
下がるってやっぱり心情的にいやですよねえ。
引き算の筆算がなぜわからなくなったのか。
それは理由があります。
夏休み前から引き算を足し算で計算するようにしたからです。
たとえば321 −269。
答えの1の位をだすとき、9にいくつ足したら1の位が1になるか。
9+2で1の位の答えは2になります。
次の答えの10の位は1の繰り上がりを考慮して同じように考えます。
引き算も足し算で考えたほうが計算が抜群に早くなります。
逆算でするためにはやらなきゃいけないことがあります。
それは繰り上がりの足し算の答えの完全暗記です。
我が娘たちは1年生のときに学校で計算カードの宿題がでたときから、母が必ず計算カードをめくって時間を測り出来をチェックします。
宿題であった小3の間までやりました。
実は次女が2年の引き算の筆算を習ったときも、逆算で教えたのですが。
混乱したうえにまだ繰り上がりの足し算の精度が悪いと思って断念しました。
2年生の間も掛け算の計算カードの宿題がでていたのですが。
九九は一度覚えたら忘れないだろうと判断して。
繰り上がりと繰り下がりの計算カードに切り替えてタイムを書いて提出していました。
そうして小3の1学期末に引き算の筆算を逆算ですることを再トライしたら。
ちゃんとできるようになっていました。
しかし、演習が少なくて忘れていました。。。
仕方ないですね。
まあ、引き算はこれからも延々とでてきます。
身につくときがくるでしょう。
引き算も足し算でする。
そのためには繰り上がりの足し算の式と答えを完全暗記する。
これは佐藤ママもオススメしています。