もうじき2桁÷2桁の割り算に入ります。
ここから算数の宿題を1日5枚→3枚に減らそうと思います。
2学年先の内容を、今の次女の能力と照らしあわせると。
5枚ではキャパオーバーだからです。
子どもたちの通っている教室は枚数の融通が利くことが、大変よいです。
教室によっては最低5枚のところもあります。
先生は1枚でもいいから続けてほしいといっていました。
金額的には1枚ではあまりに高いと感じるかもしれませんが。
長期的にみれば、計算力は確実につきます。
計算力があれば数学の学習時間の短縮できて、他の科目にまわすことができます。
話がそれましたが。
割り算に入る前に3桁−3桁の引き算の筆算の復習があって。
ここから繰り下がりを書かずに、引き算も逆算で足し算で解いていかせよう思って教えていったのですが。
5枚の宿題をなんと2時間半もかかってしまいました。。。。
逆算をして引き算をする、ということは。
繰り上がりの足し算の答えを全部正確に暗記していなければ解けません。
まだ次女は完璧におぼえていませんでした。
なので、当分の間は今まで通り、引き算は繰り下がりを書いて計算していくようにいいました。
夏の練習帳でも繰り下がりの書き方すら忘れていて再学習したので、時期尚早だったのでしょう。
まあ、長女のときも逆算で引き算をするようになったのは3年生のときだったのですが、すっとできたんですよね。
繰り上がりの足し算を正確に覚えていたのでしょう。
繰り上がりの足し算を正確に覚えるには、毎日の計算カードをさぼらずにやることです。
そして、次女の学年は、ありがたいことに足し算の30マス計算も宿題がでます。
学校の単元で割り算を学習するまでには、繰り上がりの足し算の完全マスターを目指したいです。
ちなみに長女が逆算して引き算を計算するようになったのは、学校の計算ドリルからです。
学校の計算ドリルで大量の割り算の筆算があり。
商の修正が2回あって、そのたびに繰り下がりが書いてあると問題の式を消して。
やり直しすることに泣きながらやっていたからです。
公文は印刷してあるから、計算式をを消すことはなかったんですよね。
引き算を逆算で足し算で解くことは、計算力を飛躍的にのばします。
次女にも必ず身につけさせます。