もう三年連続、夏の練習帳の話題を書いています。
算数が苦手だった長女が。
数学が得意になったのは、夏の練習帳のおかげです。
二者面談で書き忘れてしまったのですが。
「長女さんは基礎がよくできている」と担任の先生からいわれたようです。
担任の先生は家庭科の先生。
五教科のなかで基礎が大事なのは数学。
数学の先生からお聞きになったのでは、と思っています。
この基礎の構築に、学校で配られる練習帳は何役もかってくれています。
学校から配られる夏の練習帳の使い方をもう少し詳しく書こうと思いました。
よくみなさん、学校の宿題を早々仕上げてしまいますが。
夏の練習帳にかぎっては、早くに終わらせてしまうにはもったいないです!
まず夏の練習帳をコピーします。
そして、間違った問題に印をつけます。
長女は忘れた頃に間違い直しができるように、国算を1日各2〜3ページぐらいやっていました。
最後まで終わったら、最初の1ページ目から間違った問題だけする。。。
これを正解するまで何巡もします。
2回めの間違い直しから、間違いが多かったら1回目よりページ数を多く、少なかったら1回目よりページ数を少なくして、最後の1問が終わるのが始業式の2.3日前になるように調整していました。
4年生頃から、算数は3巡目で、国語は5巡目で終わっていましたね。
夏と冬と春に配られる学校からの練習帳。
ぜひ有効につかってください。
できるようになるまで何度もトライしてください。
小1からやっていけば、確かな基礎学力がつきます。