くもん出版 学力チェックテストより
母は割合は小学算数の天王山の一つだと位置づけしております。
教科書ワークまでは順調に解けました。
それほどまでのこともないじゃんと。
しかし、内容が割合の百分率をもとめるところまでしか問題がなかったのです。
大事な単元のためもう少し極めておきたいと問題集を開いたら、娘がわからないであろう文章題の数々。
実は上記の画像の問題、間違え直し4回目なのです。
難しいといわれている所以がわかりました。
割合の公式は、くらべる量÷もとになる量
この「くらべる量」と「もとになる量」の判別が子供を惑わせるのです。
また定価や原価の問題は、高校受験からはては就職試験のSPIにもでます。
是が非でもたたきこまなければいけません。
しかし、今のこどもたちは早々◻を使った計算でいわゆるXの使い方を学んでいるのです。
これは母の子供のころよりわかりやすいです。
速さの単元でも大活躍でした。
◻を使えば、問題文をそのまま順をおって式をたてていけばいいのです。
まあ、それが難しいのですが。
まだまだ類題で特訓が必要です。
やはり予習である程度すすんでいると、つまずいたとき余裕をもって対処できることを実感します。