苦手単元はかずお式でテコ入れします。
今まではそれでできようになってきたのですが。
怒涛の証明問題が続いた時。
「無理、できない」
長女からドロップアップの声が。
基礎からやり直す必要がある、と思ったのですが。
中学生用の市販の問題集で基礎的なものって、はっきりいってどれもイマイチです。
いや、あるんですよ。
だれもがわかる超基礎的なものはたくさん。
しかし、文字がやたら大きくて。
そして、問題数が極端に少ない。
これでは身につきません。
数学は演習積んでなんぼ、です。
とくに地頭普通層な長女や次女がトップにたつには。
演習量はかかせません。
今、次女のつかっている。
できるがふえるシリーズの中学生版の問題集がほしいです。
その後くもん出版や学研の似たような問題集をつかったのですが。
やはり文理のできるがふえるシリーズ算数は最高です。
まず各分野単元ごと問題集がわかれているので、とにかく問題数が多い。
これはくもん出版や学研も同じですが。
文理のものはひとつの単元の合間にまとめ問題があって、最後に総合のまとめ問題があるんですね。
まとめ問題がこまめにあると力試しになって非常によいです。
しかもつまずいていたら早めに戻れます。
くもん出版や学研は総合のまとめ問題しかありません。
仕方なく教科書に戻りました。
わからないときは教科書ですよ。
どんなレベルにもわかるように、研究され尽くした最高の教材だと母は思っています。
しかし、量が多いので、わからないときしか使いません。
ただやっぱり教科書も問題数は少ないですね。
次に教科書と相性のよい学校のワークをやるか。
くもん出版の基礎がためやるか。
長女に選んでもらおうと思います。