教科書が改定されてから、速さは1学期で学習することになりました。
間違いなく1学期最大の山場ですね。
5年生の算数のなかでもとくに重要な単元でしょう。
中学校でもよくでます。
これは是が非でも基本問題は完璧にさせなければ、後々に響きます。
秒速、分速、時速がでたあたりで、長女の頭はフリーズしましたね。
母も小学校では算数が苦手だったのですが、これはつまずくなあ、と改めて思いました。
小学生の半分ぐらいはへたすれば脱落するのではないでしょうか。
まず今までは教科書ワークで予習をすすめていましたが、無理ですね。
何度説明してもわからないので、教科書に戻りました。
やはり教科書のほうがわかりやすい。
よって、母は不慣れなワードで教科書の例題の解き方をつくりなおしましたよ。
家事に関してはものぐさな母ですが、こういう労力はおしみません。
時速、分速、秒速は、下記の単位変換がわかっていれば、しいて難しくありません。
そして道のりのkm→m m→kmの4年生で学習した単位変換もできなければ解けません。
上記の例題ではなかったけれど、教科書ワークで90kmからmの変換ができなかった長女。
この単位変換は、4年生のときに小数や面積の単元でかなり時間をかけてやりました。
それなのに、90kmを0.9mといったんですよ、長女は。。。
なんだってこんなに抜け落ちてしまうんでしょうか。
力がぬけてしまいましたよ。
教科書の例題だけでは演習量が絶対的に足りないと確信し、本屋さんに行きました。
ちょうどよい問題集がありました。
基本問題に忠実な難易度も長女にはぴったりな問題集です。
2番はAとBどちらにも合わせるように解いてみたら力がつくのではないでしょうか。
上記の教科書の例題を正解するまで何回もやらせて、トコトン算数ドリルで補強すれば相当理解度は高くなると母は見込んでいます。
かなりの長期戦になることは覚悟しなければいけません。
どこでつまずくかわからない。
だから、1学期ぶんの予習はしておきたいですね。