公文教材の素晴らしさをひしひし感じます。
長女は繰り上がりと繰り下がりの計算が完璧にできていた小2から始めたので、ひたすら計算の羅列がずらずら並んだものに月6千いくらもかけることに、理系の主人からは「こんな単純な計算問題をやるだなんで自分ならできない」といわれて、塾から公文に切り替えた当時不安を感じたものでした。
しかしFの分数の計算までくると、やっててよかった公文式と胸をはっていえます。
次女はやっと10までいえるぐらいの4歳から始めたので、もっと早くに公文教材の素晴らしさを実感します。
まず1から100までの数の概念をさまざなま角度からの問題で徹底的にたたきこみ、それから+1の足し算が始まります。
そして+2の足し算に入りました。
論理的思考はまだ5歳では難しいと、母は思います。
これでもかというぐらい繰り返し同じような問題をひたすら解くことで体得していく公文式が、特別頭がいいわけではない我が娘たちには合っていると思います。
まだ学習をする年齢ではない次女はとくに。
椅子に座って公文の宿題をすることに苦労していた次女ですが、近頃はぐずることなくすんなりやることができるようになりました。
2年近くかかりました。
勉強をやらない・・・その言葉に親が屈したときが負けだと思います。
ときに怒ったり、ときになだめたり、褒美でつったり、宿題の量を調節して、次女の家庭学習の習慣をつけました。
普通のお母さんなら半年目ぐらいでめげていたと思うぐらい(笑)、次女は手こずりましたね。
やはり早く始めれば、そのぶん余裕をもって学習をすすめていくことができると思います。
上記の問題が思ったよりすんなりできて、次女は大変喜んで、主人や長女に自慢していました。
微笑ましくてかわいかったです。