今の割り算はがい数にして仮の商をたてます。
たとえば、 132÷22ならば
130÷20にすれば、13÷2で簡単に商の予測ができます。
でもあくまでがい数であるため、修正があります。
そのとき繰り下がりをいちいち書いていたら、面倒でミスも多くなります。
私は塾の先生のブログ巡りが趣味です。
詳しい学習方法をブログで教えてくださる貴重な先生もいらっしゃいます。
ある塾の先生は、引き算は逆算をするとよいとブログに書いてありました。
たとえば、125−87の場合、87にいくつ足したら125になるか考えればいいのです。
この方法は、学校からもらう夏休みや冬休みの練習帳でよくでてきた虫食い計算で特訓してあったので、すんなりできるようになりました。
式を書いたりする問題で修正があると、繰り下がりを消そうとすると式まで全部消さなければいけなくて、ノートが汚くなるし、長女の士気がただ下がりなのが、逆算して繰り下がりを書かないようになったことによって解消しました。