ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

三国志を読んでいます

恥ずかしながら今更ながら三国志を読んでいます。 
三国志には策士がいて武将がいます。
いないとみせかけて近くにひそんでいて、一点におびきよせたあとわっと襲ったり。
城攻めも多いです。
火をはなったあとわざと一箇所だけ誰もいない出口をつくって、逃げてきたところを一網打尽にしたり。
ばかしあいをしながら領土合戦をしているな、と思いました。
私は幕末から太平洋戦争末期までが好きで、小説ですが好んでよく読みます。
ちなみにこれが通用するのが、個人的に第一次世界大戦までだな、と思います。
日本でいえば、日露戦争では海軍の参謀秋山真之古今東西のありとあらゆる水上戦の方法を研究して、あの有名な日本海決戦でバルチック艦隊を撃破しました。(司馬遼太郎坂の上の雲より)
兵力の上でも兵器の上でもロシア軍より劣っていながら陸軍も連勝しました。
これが通用しなくなるのが第二次世界大戦です。
航空機がでてくるからです。
上から航空機でハゲ山になるぐらい爆撃したあと上陸すれば、あっという間に攻略できます。
どこかに潜んで…火をつけて…とか所詮小手先だけのテクニックなんですよね。
戦争は総力戦になっていき、日本は大敗北しました。
日本より遥かに総力があったドイツは、最後の最後まで連合軍を翻弄させます。
日本は悲しいことに最初の一年だけでしたね…
娘の国語の教科書には去年あたりから戦争の話がでてきます。
戦争にいたった経緯を知らないまま、戦争の恐怖だけをうえつけるのは、少し切なくなりますね…
もちろん私も戦争は大反対です。
平和であるからこそ教育ママでいられるのです。

三国志から脱線しました(汗)
また最後まで読んだら感想を書きたいです。