高校受験に向けて長女のエンジンがかかりました。
担任の先生からもよく高校受験の話題がでるようになって。
負けず嫌いな長女の心にスイッチがはいったのでしょう。
土日に一泊二日の旅行にいって、日曜日の夕方に帰ってきました。
長女「勉強したほうがいいよね」
母「もちろん。少しでもやったほうがいいよ」
なんと長女は帰ってから寝るまでずっと勉強していました。
母と主人「そんなにやって疲れない??」
長女「もう慣れた。家にいてもやることないし。ゲームもYou Tubeももう見飽きた」
夫婦揃って「すごいなあ。。。」という言葉が思わずもれました。
春休みにはいって、三学期期末テスト以降の単元の学校のワークと補助教材の2周目をするようにいったら、3日で終わってしまいました。
結構な量です。
近頃問題をこなすスピードが速いです。
問題を解き終えた1日のコピーの厚みが4〜5センチになります。
コピー用紙とインクの消費量がはやいです。
ちゃんとやってるのかな?と思ったりしますが、自分の学生時代を振り返ると、丁寧に時間をかけてじっくりやっていて、あれは勉強ができない勉強法だったと思います。
この一週間は学校の宿題、学校のワーク、補助教材の2周目、苦手単元の学習。
来週は県内模試の模擬テスト3回分を解きます。
そして、県内模試になります。
ひたすら勉強している長女の背中をみていると、次女の中学受験にぐらつきます。
小学生の間に最低限の勉強で、あとは好きなことをあきるほどさんざんやって、中学生になって高校受験へと邁進する長女をみていると。
小学校の5年生から夏期講習、冬期講習だと自由時間を奪ってしまうのは、いかがなものか。。。と思ってしまいます。
しかし。
長女は塾の競争を知らないまま、高校受験を迎えることになります。
低学年のときの長女はあまりに算数ができなくて、わからなくてもどんどん進んでしまう塾に恐怖を感じて、家庭学習の道をとりました。
そのうち家庭学習のサイクルができあがり、中学生になって結果がでたのでそのまま突き進もうと思いますが、中学校の上位層が集まる高校生になったら、どこまで通用するだろうか、という不安がめちゃめちゃあります。
点数だけなら大手進学塾の無料模試を受ければわかりますが、クラス落ちの恐怖などそうした精神的な部分は塾に通わなければわからない感覚でしょう。
次女には中学受験の小5〜6年の間は大手進学塾に通ってもらいます。
上には上がいるでしょう。
そこを乗り越えられたら、安心して偏差値に見合った学校選びができます。
正直長女はこわくて(汗)
強烈な負けず嫌いな長女が、圧倒的な天才に出会ったときの反応が。。。
主人にも長女はトップ校より準トップ校のほうがいい、と言われています。