ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

公文について

公文は長女は算数のみで小1の冬から始めて小4の現在でF、次女は国語は年少からで3A、算数はつい最近からで5Aまで進んでいます。
公文は小学校に入る前の導入の教材として素晴らしいです。
ただ小学校にはいったあと公文算数のみにおまかせしたら超危険です。
公文は計算のみだからです。
私が思うに公文向けの子は授業のみでカラーテストは80点以上とれる子、もしくは30点以下のいわゆる上位層と下位層のみだと思います。
長女のような中間層は公文でやらない単元は通信教育なり市販のテキストで、理解度を親が把握する必要があると思います。
しかしたかが計算、されど計算なのです。
算数は計算が多いのも事実。
長女の友達がきて一緒に宿題をやっていると、娘は学校と公文の宿題が終わってるのにまだ計算ドリルを延々とやっていたりする子もいます。
計算が遅いと算数が嫌いになりやすいです。
ちなみに主人は子供の頃そろばんに通っていた理系人間ですが、計算はもう娘のほうが早いです。
暗算は主人のほうが早いですが。
そして、公文の宿題のチェックは必ずします。
進度を気にしているのでなく、3回同じ宿題をもってきたらつまずいているので教えます。 
量より質だと思っています。
学年においつくまでは10枚やらせていましたが、学年を超えたら徐々に減らして、今では1日2枚のみです。
それでも長女は2学年上の教材をやっています。
Fまで終了したら公文は終了する予定です。
よく小3までにFまで終わらせて小4から学習塾に切り替えるのが中学受験の鉄板コースのようですが、理にかなっていると思います。
小3の1学期の割り算が終わったあたりから、学校の授業で計算に費やす時間がぐっと減るので。
公文をやめたあとも小6までは100マス計算や割り算の問題を1日1枚はやらせようと思っています。
計算が早いのは有利だからです。

公文国語は小3までは無敵だと思っていました。
実際通い始めてからカラーテストで満点をとれるようになりました。
ただ小4になると、読解問題の文章も長くなるしA5だけの問題文では心もとくなります。
また学校のカラーテストで文法が全くできていなくて、教科書通りの進め方ではない公文国語では限界を感じて、小4でやめました。
Eまで進んでいたと思います。 
国語の学習方法は、まだまだ暗中模索です。