ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

2月の勝者を読んで~高校受験に向けての学習プラン~

高校受験に向けての学習プランも、2月の勝者を読んでからはっりきしてきました。

 

夏までに中学校の履修範囲全教科制覇したい。

秋からは演習、ですね。

 

そこに向けてもう算英は始動しています。

 

現在算英ともに小6の2学期の範囲まですすみました。

同じ時期から先取りして、不思議なことに足並みは同じです(笑)

少し英語のほうが早いかな、という感じです。

 

小6算数の範囲は小5に比べてぐっと少なくなります。

内容も新しい単元は場合の数ぐらいで、あとは今までの応用みたいなものです。

ちなみに小学算数で一番大変なのは小4でした。

 

小学4年生で一生が決まる

小学4年生で一生が決まる

 

こんな本があったり、小4 5年の立ち位置がそのまま高校受験まで続くと聞いたことがありますが、納得です。

 

小6英語も小5の復習がからんでいるので、そんなにかかりません。

小6の夏休みが終わる頃には算英ともに小学校履修範囲全部先取り完了できたらな、と思っています。

算数は1~6年までの総復習の問題集を8月までに仕上げることが理想です。

 

下記二冊の問題集は購入済みです。

難易度が教科書にそっており、やさしすぎず難しすぎずでいいバランスでした。

一冊を予習が終わる6年生の夏休みに。

もう一冊は復習で6年生の春休みにとりかかりたいです。

 

中学入学準備小学の総復習全科英語つき

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  • 発売日: 2011/09/13
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

 

数英は、小6卒業までに中1を。

 

中1で中2、中2で中3までの先取りを目標にしています。

 

残りの国理社の先取りですが、長女がどこの高校にいけるかでとりかかりの時期をかえます。

 

ちなみに現在の地域では、

トップ高 偏差値67

二番手  偏差値57

三番手  偏差値53

であります。

 

トップ高であれば、大手進学塾が演習にとりかかる時期を聞いて、逆算して1年前から始めたいです。

二番手以降ならば数英の先取りが終わった中3初めからですね。

 

また、前回のブログでもちらっと書きしたが、中学二年までは家庭学習で、中3からトップ高ならば大手進学塾、二番手ならば個別塾かプロの家庭教師、三番手ならば家庭学習継続です。

大手進学塾は演習と情報の多さ、同レベルのお友達と一緒に勉強をするという環境をかいたいです。

上位層の集中力はすごいので。

二番手ならばプロの家庭教師ですね。

希望高の過去問の選別ができる先生をさがします。

中3秋から週1の一時間で十分でしょう。

時給5000円まで考えています。

月4回きてもらったとしても20000円なので、大手進学塾よりも安いですね。

中3にはいったら探したいですね。

トップ高と二番手であったら、母はマネジメントに徹します。

三番手であった場合は家庭学習継続、親子でがんばります。

 

今の感じでは、頑張って二番手。。。。三番手になってもおかしくない、というところでしょうか。

 

副教科をどれだけとれるか。

数学の応用がどれだけできるようになるか。

 

この二点にかかっていますね。

 

中学校の間の家庭学習ですが、毎日予習復習必ずセットですることを基本とします。

これは小学生の現在でもこころがけていることです。

予習ばかりでは忘れてしまうし、復習だけでは成績でみんなと差をつけられないからです。

やはり授業の内容を先取りすることによって、発表やノートの質がよくなると思います。

今予習は算英だけですが、中学校になったら国理社は進研ゼミで予習します。

本格的な先取りにとりかかったときは、算英と同じく教科書ワークか

先の学年のバックナンバーをとりよせることができるなら、進研ゼミですね。

数ある通信教育のなかで教科書に忠実で、一番解説がわかりやすいのが進研ゼミだと思っています。

数学の先取りは中1範囲は教科書ワークか教科書、中2範囲からは教科書かな、と思っています。

教科書ワークでは解説が少なすぎます。

だからこそかいつまんであるので教科書よりも時間がかからず効率よくできるのですが、つまずいたとき心許ないです。

中2範囲からは予習の期間を1年もうけているので、じっくり取り組んでしっかり定着させるように教科書ですかね。

やはり今でもそうですが、わからないときは教科書に戻るとわかるようになります。

どんな参考書よりも教科書にまさるものはないと思っています。

 

中学英語の先取りは教科書ワークでじゅうぶんです。

英語に関してですが、この先も教科書を中心に学習して、英語のスキルを身に着けていってほしいと思います。

この1年、教科書ワーク付録のリスニングを朝晩と必ずしていたら、かなり発音がよくなってきました。

学校の英語の先生にほめらるほどに。

英検はあくまで先取りのついでの副次的なものとして、取得できたらいいなと思っています。

 

中学校にはいったら、数学に関しては満を持してハイクラスの問題集をとりいれたいです。

去年よりも今年のほうが論理的思考ができるようになりました。

さらに来年はもっとできるようになっていることでしょう。

論理的思考ができるようになってから、応用問題にとりかかったほうが子供の負荷が軽くなると思います。

母は子供の学習プランをたてるとき、どうしたら子供の負担を軽く勉強を教えることができるか、常に考えます。

というのも母は小学校の勉強ができなくて、わからない問題の前で30分以上の長い時間座らされたことがあるからです。

いくら考えてもわからない、あの暗澹たる気持ち。。。。

あんな思いを子供にさせたくありません。

わからないものはわからないのです。

だから5分以上考えてもわからないときは無駄だから、早々切り上げさせています。

まただからこそ、基礎にこだわって、小学校の間は教科書以上のレベルの応用問題には手をつけてきませんでした。

 

さて長くなりましたが、以上が高校受験に向けた学習プランです。

 

中学校の実力テストで長女がどこまでできるようになるのか。

 

実は今から楽しみです。

2月の勝者を読んで~高校受験にいかせること~

2月の勝者を1~10巻まで読みました。

都内の中学受験の熾烈さがよくわかりました。

また子どもたちの意識の高さ!

あんなに勉強する力、長女にはありません。

現在の学習時間は1時間。

春休みに読書の時間をふやしただけで、むくれた長女。

大学受験では都内や関西の子どもたちとも同じ土俵にたたなければいけません。

もう全く勝てる気がしません。。。。

しかも近ごろは都内は新設の大学を禁止したことから、ますます名のある大学の偏差値があがったと聞きます。

中高一貫校で先取りして、高校2年生からひたすら演習を積むんですから、高校受験がピークである地方がかなうわけがありません。

現在住んでいる地域の二番手の高校の生徒のほとんどが地元の大学の進学しかできない、厳しい現状がよくわかります。

母が若かりし頃ですが、会話の端々に中学受験からの開成出であることを口にしていた男性がいました。

都内の中学受験の内情など知らない母は聞き流していましたが、今振り返るとすごい人なんだな、と思います。

まずご両親がしっかりしていること。

中流家庭以上でなければ開成はいけませんね。

しかしその男性は開成出を強調するばかりで大学の名前は一切でてこなかったので、きっと2月の勝者いわく深海魚になってしまったんだな、と予想しています。

ご縁がなかった男性なのであくまで予想ですが(笑)

母は、たとえ深海魚になっても、開成にはいれたことは素晴らしいことで、地頭はよかったんだと思います。

長女ならば低学年のうちからどんなに勉強漬けにしても御三家にはいることも、塾の模試すら受けることもできないでしょう。

 

また、都内の中学受験は偏差値だけではない各中学校の方針の豊富さがいいな、と思いました。

自由な校風だったり、ITに力をいれていたり。。。

地方の私立中学なんて、先取りしているか、大学がエスカレーター式でいけるぐらいしか特色ありませんから。

 

それとやはり塾の演習量の多さはあなどれないな、と思いました。

市販の問題集では限界があります。

高校受験とはいっても、トップ高を目指すならば、大手進学塾にはいって、多くの問題をこなしていく必要があると思いました。

理想では夏までに全教科終わらせて、二学期から各科目の演習、それから過去問。

しかし過去問に早くに手をつけすぎるのは、真の実力を知る機会をうばうことになるので、ある程度合格の圏内にはいってから着手すべきだな、と思いました。

二番手以降の高校であれば、個別塾かプロの家庭教師にたのんで、問題の取捨選択をしてもらうほうが効率がいいな、とも思いました。

正解率20%の問題は無理してやらない、正解率40%の問題は必ず解けるようにする・・・このような問題の選別です。

昔、この取捨選択をお母様がして、お子さまを偏差値60の高校に合格させた方のブログがありましたが、母にはとてもできる気がしませんでした。

3番手以降の高校であれば、今のようにこつこつ学習習慣をつけて基礎ができていたら、家庭学習のみで突破できると思います。

 

最後になりますが、都内であったら中学受験をさせたか、ですが。

迷いつつもやはりさせなかったと思います。

まず長女はまだ中学受験の算数を理解する頭ができあがっていないと思います。

長女の勤勉さ、学年代表者に選ばれる教師受け、学級委員に推薦されるリーダーシップにかけて高校受験を選んだことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小5長女 公文算数 Ḡ151 152

近頃公文の宿題をみていると、ぽこぽこ計算ミスが目立ちます。

しかも計算式の省略も目立つ。

学校の先生からも速さは重要ではない、塾の先生のブログでも計算の過程はかくようにとおっしゃる方が多くて、母も不正解であったらいくら速く解いたところで無意味だと思い、きっちり計算式をかくように声かけしました。

そうしたら、長女からミスは減ったけど、時間がひどくかかるようになったと不平の声をきくようになりました。

そこで、教室の公文の先生に相談してみました。

 

公文式では暗算で計算できるときには計算式がなくても問題はありません。

式を省略して頭のなかで計算できるよう練習しているからです。

 

という返答をいただきました。

 

でも不正解であっては元も子もありません。

 

正解率をあげるまで計算式をかく。

正解率があがったら省略して頭のなかで計算していく。

 

という案をいただきました。

 

長女さんにとっては計算を書くのは面倒!とそう思えるということは頭のなかで計算できる力があるということです。

それを褒めつつも、書いて全問正解、書かずに正解!ができるといいですね。

 

本当にそのとおりです!!

せっかく公文に通っているのです。

公文式のメリットを活かしたほうが得です。

 

そこで、今日の宿題です。

公文の教室では計算式を省略せずにかいて、不正解が1問だけだったという宿題だったので、省略できるところは省略して計算してごらん、といったら本当に答えだけでした。

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間違いがあったらごめんなさい。

母は純粋に感動してしまいました。

簡単な約分ではあるものの、この問題を全部頭のなかで計算できたのはすごい!と思いました。

手前味噌ですみません。。。。

 

公文式ってやっぱりすごいと思います。

母には絶対にできません。

長女にとってはこの先数学でかなり有利になるでしょう。

 

公文は小学校までと決めております。

ラスト一年で、進度よりも暗算力を強化していきたいです。

 

年長次女 かずのおけいこ

かずのおけいこのネーム貼りをしています。

実際に手でさわって体験して、数のお勉強をしていくことは素晴らしいのですが、ネーム貼りという大変億劫な対価に見合ったものを体得できるかといえば、母は疑問を感じますね。

というのも、長女の小学校1年生の算数の授業参観はくりさがりの引き算のさくらんぼ計算で、このかずのおけいこの積み木をつかったものでした。

先生の授業はとてもわかりやすくて、母は感心しました。

ちゃんと聞いていれば、です。

 

しかし、ですね。

 

大多数の生徒が積み木で遊んだり、心ここにあらずという感じでしたね。

なかには先生から積み木をとりあげられた子もいました。

長女も大多数の生徒のひとりで、遊んではいないものの、先生のお話が時々とんでいることは表情でわかりました。

案の定さくらんぼ計算ができなくて、その後母は教育ママとして目覚めました。

 

まだまだ小1は幼いです。

かずのおけいこは教えるツールとしては申し分ないのですが、玩具化として生徒から聞く耳をうばってしまうのも否めないと思います。

 

もちろん担任のカタカナ英語と同じく、批判するなんて野暮なことはいたしません。

学校の授業で身につかなかったことは家庭で学べばいいのですから。

子供の理解度まで学校にもとめるのなら、大金をはたいて私立の小学校に通えばいいのです。

きちんと放課後補習してくれるようなので。

 

先日幼稚園の最後の懇談会でクラス担任が、小学校で大切なことのひとつに先生のお話を聞くことだとおっしゃっていました。

本当にそのとおりです。

 

かずのおけいこのなかの時計と計算カードは家庭でもよく使いました。

とくに計算カードは3年生まで宿題ででるので、ボロボロになるまで使いたおしました。

時間は必ず母がはかりました。

計算が早くなったのは公文のおかげであるのですが、時間をはかって計算カードを使いたおしたことも一役かってると思いたいです。

ちなみに佐藤ママはくりあがりの足し算だけ完璧にすればよいといっていました。

確かに引き算は逆算していけば必要ありません。

長女に小3のころ逆算の仕方を教えて、苦戦していた割り算の負担を軽くできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小5長女 算数 線対称と点対称(予習)

教科書ワークより練習問題です。

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項目ごとなら解けるのですが、まとめ問題になると線対称と点対称の意味がわからなくなってしまいます。

線対称は対称の軸を折ったとき端と端がぴたりとあう図形。

点対称は対称の中心を介して端と端の長さが等しい図形になります。

そんなに難しくありません。

むしろ3、4年の図形の性質やサイコロの展開図のほうがもっともっと大変でした。

 

線対称は対称の軸、点対称は対称の中心をみつけなければいけないのですが、長女は目でみて判断して、不正解でした。

情報が整理されていないんですよね。

公文でも中学生レベルになるとあらゆる計算式がでてきます。

母が登場しなければ宿題が進まないことがふえました。

長女は以前に学習したことを整理して使う力が弱いですね。。。

やはりこういうのは、日頃の物事の段取りを考えるところから始まるのですかね。

複数の料理をつくったりするときには、段取りが必要になります。

休みの日に料理を一緒につくってみようかな、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

次女 こどものチェルニー1 かざぐるま

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右手の指かえが多く、左手も忙しくかわります。

難しくなりましたねえ。

まだ母もこの曲は攻略していません。

今までの曲は少し練習したら弾けるようになりましたが。

そして、まだ音符をよめませんね。

あきらめました。

音符カードだとよめるのですが、レッスンのときに先生に聞かれると的はずれな答えをしています。

弾きながらよめとは母もいわないのですがね。

もうあきらめました。

そのうちよめるようになるでしょう。

 

公文よりピアノのほうが難しいと思うのですが、ピアノの練習のほうをまあ進んでやります。(喜んでとまではいきませんが)

やはり鉛筆でひたすら解いていくことより、難しくても楽器の美しい音色を聞いたほうが楽しいんだろうな、と思います。

 

 

 

年長次女 算数 いくつといくつ①(予習)

公文が今現在-3にはいっているのですが、-5あたりの繰り下がりの引き算になったとき数の分解ができるように、早めに学習することにしました。

なつかしの無料インターネットのサイトよりぷりんときっずです!!

print-kids.net

長女のときどれだけお世話になったことか。。。。

3年生までは教科書ワークとこちらのぷりんときっずのみで家庭学習をしていました。

簡単 普通 難しいの3段階にわかれていて、とにかく演習量が豊富なのです。

長女がつまずいたdlやさくらんぼ計算、直角、時間、九九、□をつかった計算(どれだけつまずいたのでしょう。。。。)は、このぷりんときっずで克服してきたといっても過言ではありません。

ただ悲しいことに、3年生で終了なのです(泣)

もう教材がなくなっしまったとき、どれだけ心細くなったことか。。。。

ぷりんときっずの教材がなくなってからは、本屋さんに足繁く通うことが増えました。

次女のときも3年生までは、教科書ワークを中心に理解度がいまいちであったら、ぷりんときっずを使わせていただく予定です。

ただ、母の本音はあまり使うようなことがなかったらありがたいのですが。。。。

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またカラフルでポップな色使いが、子供の興味をひきたてます。

これって、大事なんですよねえ。

もったいないですが、次女はまだカラーコピーします。

次女は長女よりもかわいい文房具とかでモチベーションがあがります。

やる気がアップするならカラーコピー代なんてお安いものです。

最初は問題文の意味がわからなかったようですが、手をつかって説明したらすんなり理解してくれました。

公文の宿題+ぷりんときっず1枚でしばらく進めていいきます。