近頃公文の宿題をみていると、ぽこぽこ計算ミスが目立ちます。
しかも計算式の省略も目立つ。
学校の先生からも速さは重要ではない、塾の先生のブログでも計算の過程はかくようにとおっしゃる方が多くて、母も不正解であったらいくら速く解いたところで無意味だと思い、きっちり計算式をかくように声かけしました。
そうしたら、長女からミスは減ったけど、時間がひどくかかるようになったと不平の声をきくようになりました。
そこで、教室の公文の先生に相談してみました。
公文式では暗算で計算できるときには計算式がなくても問題はありません。
式を省略して頭のなかで計算できるよう練習しているからです。
という返答をいただきました。
でも不正解であっては元も子もありません。
正解率をあげるまで計算式をかく。
正解率があがったら省略して頭のなかで計算していく。
という案をいただきました。
長女さんにとっては計算を書くのは面倒!とそう思えるということは頭のなかで計算できる力があるということです。
それを褒めつつも、書いて全問正解、書かずに正解!ができるといいですね。
本当にそのとおりです!!
せっかく公文に通っているのです。
公文式のメリットを活かしたほうが得です。
そこで、今日の宿題です。
公文の教室では計算式を省略せずにかいて、不正解が1問だけだったという宿題だったので、省略できるところは省略して計算してごらん、といったら本当に答えだけでした。
間違いがあったらごめんなさい。
母は純粋に感動してしまいました。
簡単な約分ではあるものの、この問題を全部頭のなかで計算できたのはすごい!と思いました。
手前味噌ですみません。。。。
公文式ってやっぱりすごいと思います。
母には絶対にできません。
長女にとってはこの先数学でかなり有利になるでしょう。
公文は小学校までと決めております。
ラスト一年で、進度よりも暗算力を強化していきたいです。