長女の因縁のライバル、Aくん。
中1から同じクラスで、言葉をかわすことはなかったけれどもお互い意識していたと思います。
少なくとも長女は、意識していました。
中1までは長女が優勢でした。
英数で負けても、社国でとりかえしていました。
中2になったら、Aくんは社国も英数同様のテスト勉強をするようになったのでしょう。
同じぐらいの点数になってしまって、ぬくことができませんでした。
不思議なことに数学だけAくんに勝てるようになりました。
Aくんの得意科目は理数です。
とくに理科がよくできました。
長女が前日必死になって勉強した単元テストも、ノー強で満点。
しかし、Aくん、実力テストは悪かったです。
Aくんだけ上位メンバーからはずれていました。
Aくんは塾なしでした。
定期テスト前には、たぶんものすごく勉強して、あとはやらないタイプだと思われます。
長女は毎日復習しているのに、Aくんのテスト前短期集中型の怒涛の追い上げに、中2になってから追いつくことができませんでした。
なんというか、記憶力容量の差。。。。地頭の差を感じますね。
そのAくんがついに塾に入ることを決意したようです。
激しい競争がある大手進学塾。
Aくんの数々の言動を聞くと、たぶんものすごい負けず嫌い。
母は常々、Aくんみたいな勉強時間の少ないタイプは、大手進学塾に入ればのびると思っていました。
塾にはいったら、春季、夏期講習では復習をするでしょう。
もともと理数はできるし、定期テストでは高得点とっています。
高校受験の短い範囲を、あっという間にものにしていくでしょう。
中3になったら間違いなく実力テストも上位メンバーにはいると思います。
一番のライバルになるのでは、と母は思っています。