ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

大手進学塾の冬期講習

大手進学塾の冬期講習について母が耳にした情報がありました。

 

実力テスト、二学期期末テスト。。。2連覇した子は、公文から大手進学塾に変更したと聞きました。

1年生の時は1位になったことがありませんでした。

 

「あの塾はすごいんだよねえ。まず入塾テストがかなり細かい。そこで弱いところを分析してくれて、個人に合わせた問題集でピンポイントに鍛えてくれる。だから効率よくあがってくんだよねえ」 

というお話を聞きました。

 

そうなんだあ。

 

「苦手な箇所をピンポイントで教えてくれるって。冬期講習だけでもいってみる?」と長女に提案したのですが。

 

長女「じゃあ高校数学の先取りはどうなるの?」

母「それはお休みだね。宿題も多いみたい。塾のテキストと心中するつもりでやり尽くしてもらわないと」

長女「じゃあ、やらない。それにママ、高校生になったら範囲が広すぎて、塾に全部を教えてもらえなくなるといってたじゃん」

「ママの家庭学習もなくなるんでしょ?なんかさみしいよ」

こんなことまでいってくれました。

 

英数の先取りのみ(一部ですが)母管理です。(丸付けまで長女で、間違いのチェック、翌日の用意を母がします)

 

母の課す家庭学習、もう生活の一部になっているみたいです。 

ないなんて考えられない、みたいな(笑)

公文だからできます。

宿題を調節できるので。

枚数で元をとろうと思いません。

長い目でみて能力があがっていけばいいです。

実際数学の力、めちゃめちゃついています。

 

話がそれましたが。

長女よ、きみはやはり、茨の道を進むのかい。。。と母は思いました。

 

先日も理科の電流ができなくて。

ありとあらゆる問題集に手をだしていました。

 

ここを塾でピンポイントで鍛えてくれたら楽なんですが。

 

まあ、それでも。

理数に関しては、独学でできるようにしてしまうのですが、長女は。

(県模試レベルですが)

 

「そうか。わかった。じゃあ勉強することに疲れたときは塾の力をかりよう」 と締めくくりました。

 

「時は金なり」で子どもたちを日々煽っている嫌な母ですが。

(近頃長女は母以上に時間を気にかけて、反対に母が追い立てられるぐらいです。正直うざくて、己の毒母ぶりを痛感しました)

のんびりやの次女は、大手進学塾や通信教育のお世話にならなければこなせいないのでは、と思っています。

 

ちなみに大手進学塾はふたつあって、もう一つのほうは進度がめちゃくちゃ速いようです。

去年東大理3の合格者を数人だしているぐらいなので。

しかも特待生制度もありません。

賢い子もそうでない子も料金は一律のようです。

平等で好ましく感じました。

 

地方はそこまで教育熱が高くないのです。

上記の大手よりピンポイントで強化してくれる大手のほうが人気なようです。