県内模試を主催する会社から、有料の模擬テスト3回分が届きました。
各教科の母独断の所見を書きます。
今回長女から、模擬テストを一気にやってしまうのはもったいない、という意見がありましたが却下しました。
模試には費用がかかっています。
最善の状態で受けてほしい、と母は返しました。
まだ全部はやっていないのですが。
数学。
本当に数学は力がついたな、と思います。
模試を始めた中1夏には、模擬テストで30/50点台をだして、ひどく機嫌が悪かったですが。
中2夏あたりから模擬テストは余裕になりましたね。
ただ、比例反比例と一次関数のどちらを使うのかという問題を落としたようです。
こういう複合問題は、塾なしの我が家では模試や模擬テストしか体験できません。貴重ですね。
「もうわかった。次からは大丈夫」らしいです。
数学は中2になってから、模試、単元テスト、定期テストほぼ満点です。
中1のとき満点は県内一斉実力テスト1回だけでした。
学校のテストは教科担当によって難易度がかわるので、なんともいえないのですが。
模試は作成者が同じのため、そこで満点がとれるようになったということは、実力がアップしたのでしょう。
学校の授業の証明は簡単すぎる、とのこと。
いつまで余裕かましていられるのでしょうか。
英語は模擬テストや実力テスト対策問題集では間違い1.2個で全教科のなかで一番正答率が高いのに、本番では点数をおとしてしまう不思議。
中1、2年の総復習の成果は模試でわかります。
理科と社会は40〜45点前後。
中2夏模擬テストでは45点前後だったのですが。。。。
220点台を目標にしているので、理社は45点以上とりたいところ。
しかし、去年の県内一斉実力テストでは40点前半の点数でした。
黄色信号ですね。
理科は光と音の問題を1問失点しましたが、物理得意な主人と同じ間違いをしていたので、みんなもとれない問題でしょう。
そういう失点はOKです。
あとは顕微鏡の使い方とか実験の手順の間違いのようです。
顕微鏡の使い方は何度やっても忘れてしまう、とのこと。
忘れたら何度もやればよろしい。
教科書で1ページそこらですから。
そのうちおぼえるでしょう。
社会は歴史が全体的にできないとのこと。
「まさか教科書を縄文時代から読むようなことはやめてよ」と母は釘をさしました。
社会の復習は教科書です。
教科書にたいてい答えはのっています。
しかし、最初からさかのぼったら、社会で時間をつぶしすぎます。
「そうだよね。鎌倉と江戸時代が特にできなかったからそこだけ読む」
あとは語句を忘れていたようなので教科書ワークの一問一答をやっていました。
「次女ちゃん、歴史漫画はまじで小学生の間に読んでおいたほうがいいよ。あれは役立つ」
長女が力説していました。
小6に集英社の歴史漫画を買って、いそいそと読ませました。
正直遅かったと思います。
長女が少しだけ習った個別指導の先生は、歴史漫画は低学年のうちに読むようにとおっしゃっていましたが。
とても小3の次女が読めるとは思えません。
小5あたりから読んでもらいます。
国語だけまだやっていません。
係り結びの法則と中1、2で習った古典単語の復習がまだだったからです。
この土日に実力テスト対策問題集の古典を終わらせて、模擬テストを始めます。
中2夏の模試で初めて偏差値68をだしました。
まぐれでないことを心の底から祈ります。